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【雑記】社外コミュニティでのLT難しかった

こんにちは、おーのAです。

先日、EMゆるミートアップでLightning Talk(以下LT)をしてきました。そこまでの話を次回に活かすために雑記で記録しておきます。

実は社外コミュニティでのLTが初めて

EMゆるミートアップの場では言わなかったのですが、実はLTという名で社外コミュニティでお話しするのは初めてでした。社内でのLTは経験があったのですが、社外では初めてです。しかもEngineering Managerでコミュニティ参加慣れしている皆さんにお話しするということでプレッシャーもありました。
LTに登壇しようと思ったのは、そろそろEMとして経験してきたことを少しずつアウトプットしていきたいと思っていたからです。継続的にnoteの記事を書いていますが、EMとしての記事は少なめです。2024年2月〜5月までシステムコーチング®︎の研修があったので、終了するこの時期にアウトプットしたいなーと思い、「登壇駆動学習だ!」という勢いでLT枠で申し込みました。

(ところで、同月内にEM OasisでもLT登壇予定、スクラムフェス大阪2024での共同があり、自分のアクセルの踏み加減が下手くそすぎて笑えます)

何が難しかった?

さて、ここからタイトルの通りの社外コミュニティのLTの難しさについて話していきます。
今回のテーマがEMの「セルフマネジメント」だったのですが、自分の経験談だけ当たり前に話しても面白くないかなーと思い、今学んでいるシステムコーチング®︎の知識を皆さんに知ってもらおうと思い、その中で「メタスキル」のテーマを選びました。
まず、テーマについて、EMの方々がどの程度「メタスキル」を知っているのかも分からず、どのレベルでインプットしようか考えることが難しかったです。
「こういうものがあるよ」というレベルから「こう使ったら良いよ」というレベルまで話をしようとすると、LTの5分では収まりません。しかし、「こういうものがあるよ」だけだとあまり情報として有益ではなくなってしまったりします。この辺りのバランスを5分という枠の中でどのように伝えていけば良いか、苦心しながら5分のLTの資料作成に結果的に10時間位かけてしまったような気がします。

LT終わってみて、「実際どう使ったらいいのか知りたい」といったフィードバックもあり、情報が足りなかったかなと反省もあります。

ということで、やはり5分という短い時間の中で多くの方に満足してもらえるような資料作成は難しかったです。
ただ、今回は発表に選んだテーマが悪かったのかも知れませんので、今後は気楽にテーマを決めてから申し込むのではなく、構成をもう少しちゃんと考えてから申し込もうかなと思います。

また、LTで録画公開するケースもありますが、今回はその場のみ一発勝負というところも難しいなと思いました。今まで発表してきたスクラムフェス系のカンファレンスは動画での公開があります。動画で後に見てくれる人もいて、その中で刺さってくれる人がいるかも知れません。期待外れだったとしても、いつか誰かに届くこともあります。
しかし、録画が無い場合だと、その場に来ている人のうち、できる限り多くの人に刺さるように考えて発表しなければなりません。

今回は発表直前に「メタスキルについて知っている人どのくらいいますか?」という質問に対して8割〜9割くらいの方が知らなかったです。事前に予想していた通りだったので、ざっと紹介するという流れで結果オーライでした。しかし、逆の割合だったら、内容として準備が足りていなかったです。もし、前提の状態が分かっていないのであれば、聞いた上でLTの内容を少し変えるなどの工夫ができるように準備しておくことも考えたいなと思いました。

まぁ、反省もありますが、社外LTの初登壇DONEということで自分を褒めたいと思います!
それでは今日の雑記はこの辺りで終わろうと思います。

発表スライドも置いときます。


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