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自分なりの“適当”な言葉

自分の中では簡潔にまとめて書いているつもりでも、時間を置いて読み返してみると何を言いたいのか分からないことがよくある。

何も状況を知らない人に文章だけで伝えるのって難しい。

自分は知っているけれど読み手は知らないという状況を想像するのが苦手なのかもしれない。そもそも、どういう手順で考えれば良いのかが分からない。

書き手と読み手の食い違いを解決するには、5W1Hを意識しよう!とかよく言うけれど、いちいち全てを書き示していると、それはそれでくどい文章になってしまう気がしてしまう。

調度良いって意味での“適当”も、人から見ればいい加減な“適当”に見られることもある。

その塩梅こそが“個性”と言うのかもしれないけれど、まだまだ私には難しい。

ただ、読んでいて心地よい文章を私なりの言葉で紡いでいけたらと思う。



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