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お疲れ様でしたー、その1。

川崎FC、仙台公演お疲れ様でした〜、先日記事にしたLOXXは最終的にはARROW6、ARROW7、共に比較的細い文鎮1本を従来通りストラップに取り付け運用しています。

吊って立っている分にはARROW6も不具合なかったのですが、ARROW6、ARROW7共にステージングも込みですと若干ふらつき気味ですので、保険的な意味で文鎮を付けましての運用となりました。
ストラップロック交換でディンキーストラト並の安定さを求めてもそんな美味い話はないですよね笑 とはいえ総重量が随分減っただけでも勝利です。

仙台公演の私

川崎では機材のパラメーター変更等でリハーサルでは気付かなかった点も含め若干演奏に右往左往していたかもしれません。
仙台でそれらを修正しまして、思い描いていた演奏は及第点まで持っていけたと思いますし終日楽しく過ごせました。機材面はこんな感じで日々気づいたら更新しておけばと思います。
後は己を磨くのみですね、新曲多いですし練習の時間を多くとった方が結局心身共に満足しますし。

使用機材について使い分け等質問がありましたので備忘録的にも書いておこうかな、と思います。
今回のツアーで使用しているギターを説明と共に紹介します。
washburnN4メインサブ、ウォルナット、フジゲンSTタイプ、ESP-ARROW6、ARROW7、M-27を用意しています。
いつものメインのN4、サブのN4、この2本はスペックは一緒でボディはアルダー、ネックはメイプル、指板はエボニー、ブリッジはFR(ブロックは34)、ペグはグローバー。
細かい違いはメインは製作段階ではプロトタイプでございましてボディ、ネックが各々製作時期(時期詳細は不明)が違いますしネックは試作から数えて2本目です。若干フランケン状態ですね、なので製品番号がつかない1本です。
それとネック折れ歴がありますので以来ナットの留め方が正面からになります(N4は本来ネック裏から留めるのが仕様です)
サブは製作時期が商品化されたものと同時期で、その製品ロットの内の1本です。
N4ウォルナットは限定生産の1本です(何本目か忘れましたがヘッド裏に記載されています)ボディはウォルナット単板、他はメインと同じスペックです(パーツはゴールド)。
アルダーに比べ見た目通りハイエンドギターっぽい音色です(どういう音なんだ?)

この3本は使い分けというよりはアルダー材のギターが2本あるのでメインサブとしとこうか?位の程度でして”今日はウォルナットメインでライブを”と渡されても”そうなんですね〜”と思う程度です。サブも同じですね。
あえて理由をつけるとしたらサブは今回チューニングはドロップD、ウォルナットは全部を半音下げてのドロップC#、ですのでチューニングが使い分けになるのでしょうか。
今回使用していないN61も込みで質問があったので記載しておきます。
N61は”ギターを本数用意出来ない時にこれで賄えないかな?というのと、比較的手頃な値段でしたので手に入れたのですが、ボディは塗装ありアルダーですしザグリがN4よりは多くネック指板共にメイプル、PUもピックガード吊るしですのでN4の代替としてはどうかな?と思いつつも、弾きやすさ等は別物までかけ離れていないので、、、いつ登場するやらですね笑

いつも通りフジゲンのSTタイプも控えています。
スペックはボディはアルダー、ネック指板は共にメイプル、GOTOHロックペグ、GOTOH510TS-FE1ブリッジ、フェンダーテキサススペシャル、Vo1、Tone1。このギターに限らずシングルコイルのPUのギターはトーンを生かしています。
曲によってこのギターの方が音色が似合えば、と非常にわかりやすい使い分けです。
このギターはいじっているうちにある日急に”良い感じかもしれない”と激変を感じまして、それ以来頻繁に使用するようになりました。
近年はライブで出ない日が珍しいほど登場しています。

ESP M-27はこちらに細かく記載しています。

最近使用し始めたのですが、長年ボンヤリだった私の扱う7弦の音色がこのギターでやっと方向性が定まった気がします。
ARROW7もこのギターの音色に寄せてサウンドデザイン出来れば、と現在試行錯誤計画中です。

ARROW6、ARROW7のスペックは共にこの記事で書いております。

ARROW6は先日記事で紹介した逆Vの後継を担ってもらおうとの導入ですが、音色はこれも試行錯誤計画中でしてやっかいなのはARROW6への方向性が定まっていないことでしょうか。現状でも不満はないのですがボンヤリと若干のブレを感じています。なんとかしたい所でございます。

今回の記事は主に本番に用意したギターの紹介になります。
今月は楽しくなりそうですね。

それでは今後とも引き続きよろしくお願いします。


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