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直せばまだ使える。DIYは最高だ。

朝起きたら秋も秋で、エアコン稼働していないのに勝手に”ちょっとエアコン効き過ぎじゃない?”位の温度。
換気で窓開けているんですが、記事を書くにはちょうど良い温度ですね、ちょっと雨っぽいのも適度な湿気に思えます。

今日は作業途中にトラックボールの調子が悪いので、分解掃除したら直っちゃった等の、凄くペラペラな内容がキラリと光る記事です。
厚かましいのは重々承知ですが、良かったらフォロー、スキ等是非よろしくお願いします。

私の作業机はこんな感じでして

デスクトップ!!

左からappleの結構前の有線テンキーなしキーボード、先日Amazonで買ったマクロキー、Kensingtonのスリムブレードトラックボール。
となっています。
こないだまでマクロキーの所にはトラックパッドがあったのですが、何年もただただ電池が切れるためだけにおいてあった様なモノだったので、マクロキーの登場によりご勇退なされました。


テンキー無し有線キーボード

長らくテンキー有りのキーボードを使っていたのですが、横幅が作業しにくいのが気になって6〜7年ほど前にテンキー無しにしました。
テンキーは録音の時に3を押すだけの用途だったのですが、それもF12で録音するのがスタジオ作業でも割と皆やっていたので
”じゃあ私も”とテンキーが無くなった事で何も困ることがなかったどころか、横幅がシェイプされて良いことしかありません。
有線を使っている理由の一つで、キーボードの両サイドにUSBを挿せて、私はここにトラックボールとマクロキーを挿しています。
全部Bluetoothでも良いのですが、数ヶ月おきにトラックパッドが電池切れを警告しているのをみて、数ヶ月にいっぺんだというのに何故かちょっとイラッとしたので、有線でも良いかな?と惰性で使っています。
青のシールはパッとみた時のショートカットの目安で貼りました。
おぼえているショートカットも考え事をしながらの作業中は、何故か”この辺だったよな?”と曖昧になるので、目安シールがあると頭を少しでも使わなくてかなり重宝しています。


マクロキー

つい先日激安だったので興味本位で購入したマクロキーです。
説明書がちょっとしたメモのみ同封のざっくり商品です。
めちゃめちゃ活用しようと思ってではなく”ギターを担いで右手だけで作業の時の補助になれば良いな”程度でしたので、このくらいがちょうど良いですし、私はこういう一般的には謎商品がものすごく好きです笑
ここにトラックパッドを置いていたのも右手作業用が理由だったのですが、作業内容とマッチしてなかったらしく、残念ながらほぼ使わずでしたのでこの機会にご勇退となりました。
ひらがなカタカナのシールがプロトタイプっぽくて中々秀逸です。スタイリッシュ皆無、現場の漢ギア感満載です。
このマクロキーは激安だけあってレイヤーも組めず設定変更しない限りは表示の用途だけしか使えないのですが、このくらいピンポイントの用途でちょうど良いのかもしれません。
また作業時以外にも調べ物時等コピーペースト位は使えまして、これが地味に便利。左手はパン食いながらや飲み物飲みながらの”ながら調べ物”が可能になりました。
謎商品についつい惹かれてしまう方には、使用する下準備も含めて非常にオススメ出来るキワモノ商品です。
私はショートカットをアサインしていますが、定型分等使い方はそこそこ無限でございます。
Bluetooth、レイヤー切り替えスイッチ搭載品もあったので、興味ある方は是非。


便利すぎるトラックボール

マウスではなくずっとトラックボールを使用しておりまして、4〜5年前にこのスリムブレードを知人にいただきまして、以来スリムブレードを使用しています。
ボタンが4つ配置されていまして、好きな機能やショートカット等をアサインできます。
私は下の左右は一般的な左クリック右クリックにしています。右上はProToolsの画面切り替え、左上はスペースにしています。
左上のスペースはアサインすることが思いつかず”スペースでいっか!”と適当アサインです。
4つのボタンは例えば”左下右上の組み合わせ”等アサイン出来るのですが、今のところたいしたこと思いつかないし、キーボードショートカット対応で良いかな?と放置しています。
銀色の縁をなぞると画面が上下動きますし、トラックボールだけでもじゅうぶん楽々右手操作に不都合も無く、残念ながら置いてあったトラックパッドの出番がほぼ無くなっていたのでした。

マクロキーを設置したついで、というにはきっかけ程度ですが長らく放置していた右上ボタンの反応の悪さを直してみました。
作業中の写真を撮るのを忘れてしまったのと、たいした作業でもないのでガチ文章説明になります。

トラックボールの分解ですが、トラックボールをひっくり返しゴム足やボール下のドーナツ形状のゴムを剥がしますと、計7箇所ネジが現れます。
全てのネジを外すと裏蓋が取れますので、その後あらわになった基盤を固定しているネジ3箇所外しまして、これで各ボタンへの作業が出来ます。
今回はKURE2-26という一般的な接点復活剤を、不具合のあった右上ボタンに大胆に吹きかけ、30回ほどボタンを鬼プッシュ。
ボタン内に2−26が潤滑し、反応が元に戻ったのを確認してこれまでの逆手順で元に戻し、作業終了です。10分程度の作業でした。

反応が元に戻ったのが嬉しくて、100回ProToolsの画面切り替えをして遊んでみました。
100回中1度も反応無しもなく、いつもの”こんなことならとっととやっとけば良かった”と思いつつも、楽しかったので100回きっちりテストがてら遊んで、修理完了です。

今回は作業机の上の道具たちの紹介という、皆も使っている一般的なただの道具をご大層に紹介する記事でしたが、いかがでしたでしょうか?
ひたすら鉛筆を紹介するだけの記事も書けそうですし、消しゴム一個の紹介記事も書けそうです。いつかチャレンジしたいですね。

それでは今後とも引き続きよろしくお願いします。

読んでいただいてありがとうございます!皆様からの貴重なご意見もお待ちしております。