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#好きな日本酒 能登 数馬酒造「竹葉」

酒好きっぽいプロフィールを書いておきながら、お酒の話題の記事がないなと思ったので、
今都内で購入できるお酒で語ってみたいと思います。

初回は石川県能登の「数馬酒造」さん

この酒蔵さんと出会ったのは、もうどれくらい前だろう。。。
ここ5年くらいはほぼ毎年購入している記憶があります。

いつも西武池袋本店に冬の時期にお見えになるので、毎年楽しみにしている蔵元さんです。

最初の衝撃は、季節限定の「活性にごり酒」

栓を開けるときに要注意なお酒です。
「活性」というだけあって、酵母が元気いっぱいのため、
キンキンに冷やして、少しずつ栓を開けていかないと中身が吹き出します。
シャンパンをいきなりあけたとき、くらいの勢いです。

にごり酒ではありますが、甘めのにごり酒を期待している方には辛く感じると思います。
最初に米の甘みか?と思う甘みがあり、喉ごしはまったりとしつつも辛みを感じる、呑みやすいにごり酒です。アルコール度数も約18度もあるため、呑みすぎ注意な商品です。

最初に開けるときは、どうしても吹きそうになりかけるため、中身が混ざることが多いですが、
一度栓を開けてしばらく置いておくと、上澄みと濃いもろみ部分が分離します。
それぞれ分けて楽しむもよし、混ぜてよしの酒です。

酒呑みになって年月が経ち、お酒の好みが変わってきてからいただいたのは「竹葉 純米酒」

飲み飽きない、すっきりとしたお酒です。
ちょっとキリッとした感じだったかな。能登産の五百万石を使っています。
コンビニのパスタを食べているときに呑んでました。

ただ呑むだけでも全然OK。おつまみとの相性もよし。
常温呑みが基本の自分には、一番相性がいいかも?なんて思ってました。

今回購入したのは「竹葉 能登純米」

山田錦のお酒は正直なところ苦手なのですが、このお酒は呑めた!
能登で作られた山田錦のお米の旨味、甘みもしっかりありますが、甘すぎずスッキリと呑める、バランスの取れたお酒です。
ザ・日本酒という酒くさい酒が好きな自分ですが、これは今の時期だと鍋に最適!
どんなお鍋でも合いそうな日本酒です。

個人的には、石川門で作られたお酒も好きです。

こちらの蔵元の魅力はお酒ももちろんですが、営業の方のトークも魅力です!
お酒の情報も事細かく、どんな食事と合わせるといいかも含め、商品の裏話的なことも話してくれると思います。

また、試飲させていただいた、梅酒もおいしかった!

高島屋でも取り扱いがあるそうです。

こちらの蔵元さんの話からは若干それるのですが、
自分は石川県のお酒は基本的に石川門を使ったお酒を購入します。
実は最近愛称が決まった石川県酒米の新品種があるそうです。

この酒米を使ったお酒も気になるなぁ。


ご精読いただき、ありがとうございました。

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