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宇宙的子育-10 父は宇宙人

LAからご機嫌よう〜!
宇宙人事部 部長のAKIRAです。

日本では子育はお母さんの役目という印象があるけど、今はどうなんですか? ちなみにLAはスポーツとか習い事なんかは結構お父さんが関わってる場合多いです。習い事を見学してるお父さん割と多い。

さてさて今回はうちの父は宇宙人って話です。 よっちゃん....と呼んでやって下さい。 笑 

宇宙人って言っても、貴方、何処の惑星からいっらしゃいました? って思わず聞きたくなってしまうキャラだからそう呼んでます。

北海道出身だからなのか、やたらのびのびしています。よっちゃんのお父さんは学校の校長先生で、お母さんの実家は大きな船元でニシン御殿見たいな所で生まれ育ったそう。

よっちゃんのお父さんもお母さんもとっても優しい人柄だったと聞いている。お母さん(私の祖母)はお嬢様だったからタクシーで買い物へ行ったり、節約して下さいと頼まれても高級茶を買ってくるような人だったそう。まぁどちらもおっとりしてたようで、よっちゃんも10人兄弟の末っ子だった事も重なり、かなりのびのび育てられたそうです。

このバックグラウンドだと、よっちゃん、結構しっかりした感じの人なんじゃない?って思った人いるかもしれません。

ズバリ言っていいですか。

やんちゃ坊主です。今でもやんちゃです。

1ヶ月程前も飲みすぎて駅のベンチで爆睡していたようで、心配した警官の方が車で送って下さりました。

私が4歳位になったタイミングで、帰りは午前様が当たり前になり、早朝3時、4時に戻ってくるのは日常茶飯事だった。小学生半ばに入ると帰ってこない日も多発する様になって母とはかなり不仲だった。

よっちゃんは社交的なもんだから、遊びが楽しかったんでしょうね。

おまけに自営業をしてたのだけど、あまりの 丼勘定で、四六時中赤字を出していました。接待費やらお遊び費もあるので、我が家は経済的にかなり不安定だった。

段々よっちゃん、とんでもない人みたいになっちゃたね。でも人格はとても良い人なのよ。常識的な事や、この世で必要なことなんかは全くぽっかーんで何にもできない。でも優しくて、協力的で、理解があって、チャーミングだし、すっごくいい人なの。

よっちゃんは穏やかな性格で何でも受け入れてくれ。だけど、母が子供に理不尽な事をしたり、子供の顔が立たない事、例えば友達の前で怒りだすとか、そんな事があるものならバシっととめに入ってきた。

子供は親の所有物ではない!

年に関係なく立派な一個人だ!

自由意志を尊重しなさい!

これがよっちゃんのお決まり言葉。

学校へ行きなさいとか勉強しなさいとか
進学しなさい

なんて言葉は一度たりとも聞いた事がない。

親になったわたしにも

親が子に何かを教えられるなんて思うな。そんなことを言ってくる。

私達は完璧な存在であるって知ってたんだね、よっちゃんは。本当に不思議。

子供の成長の邪魔をするなって!助けてを求められたら時のみ前に出ろ。子供は勝手になるべく花木に成長していく。よっちゃんは本気でそう思ってるんだ。

こんな風に枠から外れた宇宙的子育で育ったAKIRAなのです。レールから元々踏み外れた生き方。レールの下は果てしなく広い大地しかない。

レールの事は忘れましょう。

乗せない方が自己肯定感の高いたくまし魂へと育っていきますから。

最後までお付き合い下さり有り難うございました。

Do what you do

And 

Love what you do!

XOXO

宇宙人事部 部長のAKIRAでした。


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