【MUPウサギ】Instagram運用#2

 こんにちわ!本日、熊本は私の人生で1番激しい雷雨で、めちゃくちゃビビってました、フリーランスで動画編集をしている akiraです。

 前回に引き続き、MUPカレッジで学んだ、Instagramアカウントの運用編のアウトプットをしていきます。

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 前回の記事にて、ビジネスにおいて Instagramの活用の重要性は分かっていただけたと思います。今回はInstagramの特徴や、運用する上でのチェックポイントを書いていきます

 今回の記事を読んでいただくことで、Instagramの特徴を理解でき、運用する上でのチェックポイントを見直すことで、自身のアカウント 運用スピードが加速します!是非、最後までご覧ください。


目次
1.Instagramの特徴
2.Instagramは永続広告でプル広告
3.どう運用していけば良いのか
3−1.構造の理解
3−2.運用に欠かせないチェックポイント
4.具体的な運用方法
まとめ



1.Instagramの特徴 

・興味,地域,ライフスタイルが似ている人たちがフォローしてくる
・自分に興味を持ってくれるコミュニティが自分のアカウント上に作れる

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 例えば、ママさんのInstagramにフォワーが8万人いるとすれば、そのフォロワーは同じママさんであることが多いです。

 つまりInstagramで投稿することで、同じ価値観を持った方がコミュニティができ、そのコミュニティの中心にいる人達のことを、インスタグラマーと言います。

 インスタグラマーと聞くと、お姉さんがキラキラした写真を撮っているイメージをしてしまう方の多いとは思いますが、話題(興味関心)の発信源になる人のことを指しており、ビジネスを運用するためには、あなた自身がインスタグラマーになることが大事になります!


2.Instagramは 永続広告でプル広告

 ○広告には2種類の広告があります。

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単発広告
・チラシ
・TV
・情報誌の掲載
・イベント開催

・特徴としては、お金を出資を止めると広告も終了してしまいます
 手間とコストがかかってしまうことがデメリットです。

 永続広告
 ・ブログの購読(難易度高い)
 ・会員制サイト(高)
 ・メルマガ登録(中)
 ・自社SNS(低)

 ・価値は高いけど、正直難易度が高いです。
 ・しかしSNSだとフォローしてくれれば、継続的に広告が行えます。


○また永続広告にもプッシュ広告と、プル広告の2種類があります。

・プッシュ広告
 不特定多数のユーザーに、強制的に広告を流し認知してもらう手法です。

 ・店先に置いてあるline@登録などもプッシュ広告に当たります。
 ・迷惑に思われることが多く、広告になりづらいのがデメリットです。
   

・プル広告
 特定のニーズを持ったユーザーに対してアプローチしたり、ユーザーの消費行動に適した場所に広告を配置する手法です。

 ・自分自身が興味を持ち、見にくる広告であり、頭に残る広告です。


 『つまり継続広告であり、プル広告なのがInstagramになります。』


 またInstagramは教育広告にも当たります。
 お客さんは知りたがりでめんどくさがりです。

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 興味のあることは知りたい!という願望はあるのですが、調べるのがめんどくさいという方が多いです。

 Instagramであなたの想いを知ることで、ファンになれば、あなたの発信するいろんなコンテンツを継続的に見にきてくれる一番価値の高いSNSです。そのためには、継続的に発信していく必要があります。

数万人フォロワーがいることで、下記のような出来ることも多くなります。

・広告PR
・2次メディアへの誘導(YouTube.ホームページなど)
・商品販売  ・店舗集客
・自社商品宣伝(新商品)



3.どういう風に運営したらいいのか

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3-1.構造の理解
  まずInstagramの運用では、2つのアカウントに分けましょう。

・企業アカウント(ブランディング用アカウント)
  →企業の予約・販売の窓口

・従業員アカウント(マーケティング用アカウント)
  →ファンになってもらう・集客に運用する

人は人に集まるため、従業員アカウントをしっかり運用し、ファンを作っていきましょう。


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 投稿の内容は 仕事の投稿2割、私生活の投稿8割にしていきます。

 フォロワーは、あなた自身に興味があり、フォローをしているので、人間味のある投稿を中心にしていきます。その投稿の中で、仕事の告知を2割程度行っても、フォロワーは嫌な気持ちなく受け取ることができます。

Instagramの運用において、個人を高めることが重要です。


2-2.運用に欠かせないチェックポイント


⑴プロフィール
 あなたのプロフィールを覗いた際、この画面でスクロールもされずに、5秒で離脱する人が74%もいます。受け取りやすく興味が湧くようなプロフィールに整えるのが重要です。

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アイコンは自分の写真を載せましょう。
  正直、女性は露出が多い方が反応が良いです。

・自己紹介の文章は箇条書きで行いましょう。
  あなたが何者か分からないと、相手に響きません。
  権威性があり興味の湧くキーワードを望ましいです

・添付URLは短く短縮したものにしましょう。
  URLが長いと離脱の原因になります。
  ※下記無料のサービスを利用していきましょう

 <おすすめ短縮URLサービス>    Bitly
 <Bitly解説記事>
URLを好きにカスタマイズ出来る短縮ツール「bitly」の使い方を解説

 <おすすめのリンクまとめサービス>LinkTree
 <LinkTree解説記事>
【SNS活用戦略に】Linktreeってなに?登録手順から上手な使い方まで徹底解説


  


⑵投稿
 画像の投稿は、9枚ごとで色を統一させることを意識することで、見やすい投稿画面となります。9枚ごとに色を統一させる理由は、スマホの1画面で移るのが9枚表示のためです。

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 また写真を撮るときは、顔を映す写真を載せていきましょう!ただ、あなたの顔のアップを投稿する必要はありません。

6歩バックして写真を撮り、ライフスタイルを表現することを意識しましょう。フォロワーはあなたのライフスタイルに興味を持っているので、人間味のある写真を撮ればOKです!


 次に投稿文は以下の3つの点を意識しましょう。

  ・幸福感 見ることで幸福感を与える。
  ・知識  為になる知識を得ることが出来る。
  ・努力  インスピレーションを与える。

 投稿は継続することが重要です。1日1分時間を確保して続けていきましょう。

⑶ハッシュタグ
 Instagramの投稿文には#(ハッシュタグ)でキーワードをつけることができ、ハッシュタグ をつけることで、Instagram内で何に関連した投稿なのか、カテゴリー分けを行ってくれます。最低でも5個はつけるようにしましょう。5つ中類似したキーワードにすると、より良いです。

※ハッシュタグが多すぎると、Instagramが読み込んでくれず、逆にスパムと認識され悪影響なので注意。

ハッシュタグはリピーターの獲得に大事になってきますので、必ずつけるようにしましょう。



4.具体的な運用方法

・来店された顧客をリピーターに
 ①来店されたお客さんとスタッフがInstagramを交換。
  ※LINEは直接的すぎて警戒されます。
 ②Googleドライブでアカウントをリスト化し管理。
 ③InstagramのDMにてお礼を送る。
 ④月に1回ストーリーや投稿にコメントをいれる。
  ※ビジネスコメントはNG です。
    友達感のあるコメントを徹底してください。

 継続的なコメントすることで、親近感が湧きリピーターになります。
  

 洋服などの商品を紹介したい時は、服の写真を単体で載せるのではなく、服をきている自身の写真を投稿し、『詳しくは公式ホームページで』といった感じで、別媒体に誘導していきましょう!


まとめ

 Instagramでは、”この人に会いたい!””この人が持っているから、私も欲しい!”といった、投稿者のファンを作ること、自身がインスタグラマー(コミュニティの中心)になることが、目的達成するためには重要です。

 その為にも、どういう人に、何を伝えたいのかといった目的や、ソーシャルアバターの設定などの準備をしっかり行い、それに合わせて投稿時間や写真の雰囲気、投稿文章を統一させることなど、考えるべきことは多くありますが、実行し継続することで、同じ価値観のある人を集めることが出来、心地よいコミュニティを作ることが出来ます。
 コミュニティが出来た後のことを、想像しながら、楽しく投稿をしていきましょう!
 


 

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