【MUPウサギ】Instagram運用編#3

こんにちわ!台風は大丈夫だったでしょうか?
台風10号直撃当日に、家の外屋根に穴が空いてるのを発見し、ヒヤヒヤしましたが、2階ミシミシ言わせながら乗り切りました。

画像3


 今回もMUPカレッジで学んだ内容をアウトプットして行きたいと思います!この記事は、町に一軒はある”美味しいけどなかなか集客ができないお店”、そんな簡単に集客が簡単に集客できないかという気持ちから開発されたシステムの紹介をしたいと思います。

目次
1.マーケティングの欠点
2.SNSでターゲットしたい
3.運用の実績
4.このシステムはLIMだけ
5.注意点
まとめ


1.マーケティングの欠点

 いろいろなマーケティングの欠点は”ターゲットが行えないこと”です。

画像8


 例えば、チラシを配り集客をする場合、男性のみに配達することは難しく、女性に見られる広告看板を置くのも難しい、実際に行うにしても、手間やコスト、また情報が必要になります。

ここで利用するのがSNSとWEBからの情報です。ただ、今までこれらの情報量は膨大なため、別々に区別されていました。

それらのデーターを一緒に分析し、ターゲットを絞り、SNS上でアプローチできるようになったのが、今回紹介するLIMのアムズシステムです。


2.SNSでターゲットがしたい

ターゲットにする項目はたくさんあります。今回は簡単に6種類で行います。例えば、渋谷のカフェの宣伝で、下記のようなターゲットを設定した場合。

・性別  女性で
・エリア 渋谷に
・頻度  月2回以上来る人で(132万人)
・年代  18〜35歳で(72万人)
・興味  #お洒落カフェ  で投稿している人(15万人)
・コミュニティ 競合する企業アカウントをフォローしてる人

 明確なターゲットの設定をし、アプローチをすることで、該当する方はもとより興味のある可能性が高いので、不快感もなく、後の集客に繋がりやすくなります。上記の場合、該当する15万人にアプローチすることが好ましく、コミュニティも組み込むことで、より絞りこむことができます。

 しかし、この項目に該当する方を探し、アプローチをしていくのは大変です。LIMのアムズシステムは、”AIが該当ターゲットを、自動で見つけ出しアプローチを行ってくれるシステム”です。

画像1

また、このシステムはいきなりターゲットを絞っていかないのが、特徴です。

ファッションに興味がある人をターゲットにしたい場合、#ファッションの投稿をしている人へ80%アプローチを行い、残りの20%は類似した比較キーワードに、アプローチを行っていきます。

 その反応率を見て、もし#ファッション より、あなたのアカウントに導入した人数が多い比較キーワードがあれば、AIが自動的にキーワードのアプローチの比率を自動で変更してくれます。


3.運用の実績

スクリーンショット 2020-09-10 21.10.23

鎌倉のコーヒーショップ
 開始3ヶ月で2544人フォロワー増加
 →SNSからの来店 月に68組増加


スクリーンショット 2020-09-10 21.15.02

ペイントシューズ ECサイト
 開始4ヶ月で14000人フォロワー増加
 ECサイトアクセス9000回
 →月200足の売り上げ


スクリーンショット 2020-09-10 21.16.22

 LIM beautyは、LIMが経営している美容部門のアカウントですが、SNSのDMから予約を受け付けており、予約1件に対してかかる広告費(CPA)は1200円です。他の広告代理店の予約1件に対するCPAは5000円なので、コストも大幅に抑えることができます。


4.このシステムはLIMだけ

 2019年6月にInstagramはボットシステムを廃止しました。ボットシステムとは、自動で他のアカウントに対してアプローチを行ってくれるシステムのことです。実際LIMのシステムも数週間、使用不可となりましたが、SCS(スクリーンコントロールシステム)を開発することで、復旧しました。

画像2

 SCSとは、数千のiPhoneを用意し、実際のスクリーンを通してAIが操作し、ターゲットへのフォロー、いいねを自動化するシステムです。ボットシステムとは違い、実際のスクリーンを通しているので、通常の操作と変わらないので、排除されることがありません。


5.注意点

重要な注意点として、このシステムを活用すれば、必ず売り上げが上がるわけではありません。

画像7

 システムによって、あなたのアカウントに人が来たとしても、魅力的なアカウント、プロフィールの質を上げなくては、相手はフォローをしてくれません。あくまでもシステムはサポートするもので、運用をしっかり行っていく必要があります。

 またシステム運用時は、他のアカウントへのアクションはNG となっています。アカウントには、アクションできる数が決まっており、それを超えてしまうと、Instagramからアクションブロックを受けてしまう可能性があります。


まとめ

 今回は、LIMのシステムについての解説をアウトプットしました。システムの良さも、そうですがSNSでの集客の実例を見ると、SNSにより可能性を感じることができました。システムのことなど、不明点があれば下の公式ラインで情報を得ることができるので、ご活用ください!

画像9


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?