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第4回 若者会議を実施しました。

遅くなりましたが2021年11月13日に第4回陸前高田若者会議を実施しましたのでそのご報告です!(明日が第5回ということもありその振り返り)

若者会議とは

陸前高田の”若者”のみなさんと
まちづくりを共に考える場を「とうほく未来創生」として提供し共に考えることで
まちづくり(政治、ビジネス、地域活動)の土壌を共に育む

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第4回申込時にいただいた参加者の関心のあるテーマ


2020年9月に第一回を実施しました。半年に一回のペースで考えていたのですが、頻度を議会の定例会の間とすることで年4回にペースアップしています。10名弱の参加者ととうほく未来創生の5名のメンバーで行っています。メンバーは固定はしていません。
参考:とうほく未来創生とは?

今回の趣旨

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第3回までは、地域課題について議員側が聞かせていただき、みんなでシェアするということをしていましたが、
今回は、「地域のあるべき姿」という未来、抽象度の高い話をあえて投げ込んでみました。
テーマは「陸前高田は何が変わればいいのか」
一人一枚ポストイットを出していただきました。

実際やってみると、とても面白かったです。良い意味で目の前の問題ではなく、「そもそも」から話す。「こういう話は慣れてない」という方もいましたが、これも含めて練習かなと思っています。

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一人3枚までポストイットを出してみました。みなさんなら何を書きますか?

当日の様子

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その後みんなでポストイットをグルーピング、その背景について考えていることをシェアしました。

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最後にビビッときたポストイットを一枚選び会を終えました。

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主な意見

・2040年時の人口、高齢化率、小学校の統廃合状況は予想できる。
その「現実の未来」をちゃんとぼくらは認識する必要があってそこから希望を見出すため、今何をすればいいかなどの議論ができるのではないか。
・データをもとに客観的に今の陸前高田を見つめることが大事、感覚的に議論しても。
・成長、豊かさの再定義、そのための対話、議論が重要なのでは
・陸前高田だけにこだわることはない「脱おらがまち」
・子どもも大人も、様々な選択肢があるんだ。と広い視野を持てるようにしたい。広い意味での教育が重要

第5回では赤枠で囲んだ
・街の在り方
・教育の在り方
について深めて行けたらと思います。

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場所はたまご村の会議スペース。遊ぶおもちゃをトナリノさんから提供いただきました。「お子さんと一緒に土曜の午後は若者会議」ということで第3回からお子さんと一緒に参加していただいています。

これからも続けていきます。みなさまぜひご参加ください。

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