<DaiGo著!>人を操るセールスライティングとは?書評。
こんにちは、アキラです。
結論からいうと
「文章は読まれる為ではなく相手を行動させるためにあるもの」
この本が伝えてくれるマストで大切な部分です。
なぜなら、文章で伝えたい内容の先には、
相手に動いて欲しい想いがあるからですね!
仕事で形式的なメールや文書を打ちまくってる
サラリーマンの方にはおすすめかなと。
すぐに結果が出るかは別として、
文章のひと工夫をすることで
快適に仕事をしたり、結果を伸ばすために
先々役立つ内容が盛り込まれていると思います。
僕の場合はブログを始め
文書作成の仕事がメインなので
この本をライティングの参考書の1つとして
繰り返し読んでいます。
ごりっ!とシンプルにまとめてみました。
文書作成の3つのポイント
①あれこれ書かない
②キレイに書かない
③自分で書かない
これだけ。
言い換えると
① 伝えたい事を的確にする
② 感情込め、読み手にイメージさせる
③ 相手が欲しがる言葉をチョイスする
こんな感じで非常にシンプルです。
文章を書く前に、こういう情報が
整理出来ていればスラスラかけるはずという事。
③についてはさらに詳細に説明してくれています。
相手が欲しがる言葉の選び方 7つのトリガー
① 興味
② ホンネとタテマエ
③ 悩み
④ ソン・トク
⑤ みんな一緒
⑥ 認められたい
⑦ あなただけの
目次そのまま。
分かるようで分かりづらいのもありますよね。
なので、一例を紹介します。
・ホンネとタテマエの場合
食洗機の広告のコピーライティングへ応用
ターゲット:主婦
主婦のタテマエ
⇨家事は毎日やって当たり前
主婦のホンネ
⇨手荒れしたくない・自分の時間も作りたい
コピーライティング
「年中、手荒れに悩むママに朗報です」
「家族と過ごす・自由な時間も手に入る食洗機です」
読み手にあるタテマエ(現実)を理解してあげて
ホンネ(理想)とのギャップを埋めるように、文章で寄り添う。
これによって、相手との信頼関係が近づくというものです。
他は割愛しますが、よく整理されていてめっちゃ分かりやすいです。
この後には実際に文章化していくためのテクニックについて
書いてくれていますが、目次をみれば大体分かると思うので割愛します!
ただ、同じく内容は良いので普通に実践しています。
書評は以上です!興味が出たらぜひ手にとって見てください。
ブログタイトルにはセールスライティングと書いてますが
この本自体はそれに特化した本ではありません!
僕がブロガーさんやアフィリエイターさんなど
文章で稼ぐ人に読んで欲しいから、興味付けで書きました。
ここではビジネス本やビジネススキル
あまり知られていない社会制度などの紹介をして
みなさんにコスパの良い暮らしのサポートをしたいと思ってます!
ではまたね。