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1人法人の社長が緊急入院で役立ったモノ

人生初の入院はお盆休みが始まる前夜だった。
下腹にズーンと来る腹痛。急性虫垂炎+腹膜炎であった。このあと2週間以上入院することになる(現在進行中)。

初入院ではあったものの、夜間外来へ出発するときには「あ、これ無理」とわかっていたので下記のガジェットを持っていった

  • Kindle paperwhite(TypeC充電)

  • USB充電器(Anker nano ii 45W) +TypeCケーブル1.8m

  • スマホ(直前にPixel6aに乗り換えていた)

  • Povo回線(ガジェットじゃないけど)

  • ノイズキャンセリングイヤホン(騒音が苦手なので)

今時の病院はSUICA対応の自販機があるので小銭が増えなくて便利。お財布ケータイは設定した方が良い(私の場合入院3,4日目くらいで自販機まで歩けるようになった)

Kindleは散々たまっていた積ん読をやっつける良い機会である。でも術後一週間くらいまでは集中力が無くて、ちびちびとしか読めなかった。ipadでも良いけど痛くて眠れない夜に暗がりで読むにはPaperwhiteが便利である。点滴で片手が自由にならないこともあるのでKindleへのバンカーリングなどの追加は今後の課題だ。

充電端子はTypeCに統一しておいて良かった。Ankerの長いTypeCケーブルを日常的に持ち歩いていたのでベッド暮らしでも役に立った。

Pixel6aは仕事用と個人用のデュアルSIMにしていて、個人用がPovo回線である(楽天から乗り換えた組)。メイン回線のデータ容量が乏しくなったので、Povoで20GB購入した。速い、便利!

入院が10日を過ぎたあたりでさすがにパソコンが無いと仕事のフォローができないな、ということで呼び寄せた。サブPCのThinkpad T14(LTE対応)。

今後の課題

いつくるかわからない次の入院の時のために、いくつかのアップデートは必要に感じている

  • 自社VPNの設定確認(直前にルーターの設定を変えていて不具合でた)

  • ノートPCへのLTE SIM追加(テザリングを続けるのはやはりキツイ)
    ※ネットワーク仕事が多いのでThinkpadを愛用しているが入院にはSurfaceほしいなぁ、と悪魔がささやく。そんなしょっちゅう入院しないやろ。。

  • TypeC充電器の追加購入

  • サーバーなどへのRDP関係の冗長化(VPNが繋がらないならAnydeskで・・と思ったら当該PCにAnydeskを入れていなかった)

致命的な問題は無かったものの地味にこれをちゃんとやっていれば、というのが目についた。

あとビジネス的には今回は大きな問題は起きなかったが、1人会社社長が倒れた時の事業の止まりっぷりが酷いので、色々対策を練らなければならない。

つらつらと病棟のベッドで書いてしまった。まだPCいじりは疲れやすいな。

それでは。


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