自分

いずれかは自己紹介のようなものを書こうと思うが、

とりあえず、自分のことは自分が一番わかってる。

つもりである。

「ジョハリの窓」という言葉を聞いたことがあるだろうか。

自分と他人のオープンな部分とプライベートな部分を4つに分けた図のこと。

ジョハリの窓

どれも大事なものだが、

このうち「盲点」と「未知」が特に大事と思う。

以前読んだ本で秋元康さんは、自分を見直すために

「定期的に嫌いな人に会う」ことをしてるそうだ。

以前と同じくその人を嫌いのままであれば

自分は変わっていない証拠でもあり、

その人へ抱く感情が変わっていれば、

逆に自分が変わった証拠とも言える。

良くも悪くもだ。

話が変わってしまったが、

ジョハリの窓の「盲点」と「未知」の部分を知っていくためには、

「嫌いな人」「苦手な人」と会うことがひとつの得策と言えると思う。

なぜ、その人が「嫌い」だったり「苦手」だったりするのか、

それはシンプルに『価値観が違うから』ではないだろうか。

価値観なんて人の数ほどあるはずなのに、

受け入れれなければ、自分の感情が揺らぐ。

常に「自分は正しい」と思っているから、

それと相違したことが目の前に起こると

納得出来ず、感情が沸いてくるということだ。

しかし、その感情こそがチャンスとも言える。

柔軟に捉えることが出来れば

自分の心の幅を広げることにもなり

いわゆる「成長」に繋がるからだ。

もっと深めていくと

嫌いな人、こと、苦手な人、こと

に出会う度に「人は成長出来る」。

夫婦喧嘩がよく起こるのはそうゆうことかと。

自分で自分のことをわかった氣になっていて、

見えてる部分は半分くらい。

残りの半分の半分は他人が知っていて、

そのまた半分の半分は自分も他人も知らない

「未知の可能性」が秘めている。

子どもの成長を見ていると

活力溢れていてエネルギーを貰うが、

大人もまだまだ捨てたものじゃない。

というか、何かを始めたり挑戦することに

子どもも大人も年齢も関係ない。

子どもも大人も皆「自分」を磨くために生まれてきた。

そう思う。

どこか大人はいつの日にか、

子どものような心を忘れてしまう。

ジョハリの窓を知ることで

可能性に満ちていることを再確認してみよう。

今日の1日の締め括りは

そんなアウトプットでした。

今日も1日ありがとうございました。

感謝。

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