Windows Hello 顔認証対応のWebカメラ買ってみたら思いのほか快適でした

Webカメラを買おうと思った経緯

普段、業務でははWindowsのノートPCを使っています。大きめの外部ディスプレイを接続していて、最近はノートPC側は閉じて、外部ディスプレイのみの表示にしています。そうなると少し困るのが、もともと使っていた内蔵カメラの扱いです。

ミーティングでカメラを使う機会はあまり多くないのですが、それでもいざ使うときにノートPCを開けるというのがひと手間になりました。だんだんと外付けのWebカメラがほしいなぁと思うようになりました。

どうせならWindows Hello顔認証対応のもので

社内の雑談に近い場かなにかで、同僚からWebカメラにはWindows Hello顔認証に対応してるものとそうでないものがあると聞きました。なるほど。

そういえば、Windowsへのログインは、ノートPCに内蔵の指紋センサーを使っていたので、閉じる生活になってから、開けてから指紋をあてるか、パスワードを入力するようになりました。これもちょっとした手間でした。Windows Hello顔認証対応のWebカメラならいろいろ解決するじゃんと思いました。

今回買ったのがこちらです。

顔認証対応Webカメラ - UCAM-CF20FBBK

試してみた

準備

Windows 10 Pro のPCに接続したらとりあえずカメラとしては普通に認識しました。画質は全く重視していなかったのですが、ノートPC内蔵のものより全然良くて少し恥ずかしい感じでした。

そのまま Windows Hello の顔の登録をしようと思ったのですが、最初は「Windows Hello 顔認証と互換性のあるカメラが見つかりませんでした」というメッセージが表示されてて、セットアップできませんでした。

特定のOSではドライバをインストールする必要があるとのことでしたが、今回は不要なOSを利用しています。んーと思ってOS再起動したらちゃんと認識してくれました。

ログインおためし

ためしたら快適でした。カメラにそれとなく映るようにしていれば、本人と認識してくれました。その上で、何かキーなりマウスのボタンなりを押すと実際にログインできました。設定があるのかもしれませんが、映っただけでいきなりログインにはなりませんでした。

気になった点

ディスプレイに挟んだり、置いたりできるタイプとされていますが、置くとケーブルに引っ張られがちであまり安定しませんでした。ちょとコツや工夫がいるかもしれません。しらばらくは挟んで使おうと思います。

ところで、WebカメラってなんでWebカメラというのでしょう。