英語に翻訳にかけたらむしろ日本語を見直すきっかけになった

英語で文章を書く機会があり、Google翻訳を使いました。

元の日本語の文章は、とある書籍を呼んで感想的な「簡単な記事」を書く、という趣旨でした。

それを深く考えず、以下のように入力しました。

簡単な書籍に関する記事を書きます

そうすると

Write an article about a simple book

と訳されました。「simple」が 「book」にかかっています。

あれれ、とおもって元の文章を見てみると、たしかに「簡単な」が「書籍」にかかかっているように見えます。本当は「記事」にかけたつもりでした。書籍は簡単なものではなかったので。

これはいけないと思って、

書籍に関する簡単な記事を書きます

としたら

write a short article about a book

と訳されました。意図した意味になりました。

修飾語と被修飾語を近づけないといけませんね。正しいアウトプットには、正しいインプットが必要、とあらためて思いました。まず日本語をしっかりしないとですね・・


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