ChatGPT を取り巻く利用スキルと仕組みスキル
最近は、Twitter や ニュースでChatGPT を見かけない日がないくらいという感じです。自分もあれこれ活用方法を模索していて、まぁとにかくすごいなーと思っています。
技術的なことは何ら語れることはないのですが、利用者としてChatGPTの周辺スキルにはいくつか分類があるかなと思い始めています。
ざっくり、1とに2が利用スキル、3と4が仕組みのスキルという感じでしょうか。
1. 指示する力
一番身近に感じるところです。色々工夫がいりますよね。趣旨に沿った回答を得るには、自身の思考を言語化する力がもとめられます。めぐりめぐって、人とのコミュニケーションに近しいものを感じます。
たとえば「ChatGPT にはこう指示するとよい」という情報は「メンバーに成果を出してもらうためにリーダーはどうお願いすればよいか」といったビジネス書の内容と通じるように見えます。
うまく結果がでなかったときは、自分の言語化、指示するする力のなさを感じます。
2. 結果を判断する力
結果が正しいのかどうか判断するには相応の力が必要だと感じています。
ある場面においては、正しく判断できるのであればそもそも聞く必要がないと思うこともありました。
例えば、以下の結果には誤りが含まれています。
とはいえ、たたき台を作ってもらうには良さそうです。また、文章を校閲する練習にもなるなと思いました。
3. 仕組みを作る力
本当にこの分野弱くて何も分からないのですが、この仕組みを作る方々の多大な力があってこそ利用できているのだと思います。
分からなすぎて何も書けません・・。そこで ChatGPT に記事の案を教えてもらいました。
分からない分野だと、これ以上すすめるは難しいですね・・
4. 情報ソースを作る力
たとえば、ChatGPT で何かを解説してもらった後に、ソースはどこかと聞くとURLを教えてくれることがあります。
仕組みを作る力と同様、情報ソースやデータを作る力のかげで利用させてもらえてるのだなぁと思っています。
個人的には、情報ソースを作れる人でありたいという気持ちが今は強いです。
ほかにも
ほかにもいろんな切り口があるかなと思います。たとえば、今回は1と2が利用者側の力ですが、うまく他のシステムに組み込むような力、という切り口もありそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?