技術力に伸び悩んだときに別のことで満たされてしまう自分の癖について
もう最近はあまり感じることはなくだいぶ久しいのですが、純粋に技術力の伸びを感じているときは、それ自体で満たされていました。
しかし、私の場合はずっとそういう時期が続く訳ではありません。特にここ数年は伸び悩んでいることが多いです。非常に多いです。
何かのきっかけで急に気がついたのですが、私はこういうとき別のことで満たされてしまう癖があることに気が付きました。
たとえば、自分が知っていることを誰かに教えることです。これは、すでに自分の手元にあるものできます。つまり新しいインプットがなくてもできます。もちろん、言語化することやどう教えたらいいか考えること自身は、頭を使うことです。なので、これはこれでいいことだとは思います。
ですが、技術力そのものは別の軸だと捉えています。厄介なのは、その別の軸であるということが自分があまり区別ができず、鈍感になってしまうことです。
どっちがいいとか悪いとかはありません。しかし、区別はしたいと思っています。
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