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オープンにすることと透明性を高めること

オープンにする。透明性を高める。どちらも私としてはポジティブな意味で、特に区別して捉えることはありませんでした。しかし、最近は決定的な違いを感じるようになりました。どのように考えたかを簡単にまとめます。

オープンにしただけでは他人からは見えない

オープンにすることは自分の行動です。自分がオープンにしても、他人との間には何かしらの障害があり、また他人には他人の窓があります。これにより、他人からはまだ見えていない状態になります。自分への戒めとして言葉を選ぶとしたら、自己満足です。

透明性を高めることでやっと「見える」

透明性を高めるにはは、まずは自分がオープンすること。さらに他人との障害を取り除き、相手にもオープンにしてらもう必要があります。これによって、やっと「見える」という状態になります。

「自分はオープンだから」と自分の行動だけで満足して、他人との「状態」に向き合うことを怠っていないか、ときどき考えたいと思います。

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