精神力＝充電

私はいつも、精神を「充電」に例えています。
精神というものは消費式で、充電しないと再び使えないものだというものを知っていますか。
やる気なども精神に深く関わり、蓄えないと消費もできません。

そう思ったきっかけは、自分のうつ病がピークだった頃です。
うつ病はよく「怠け病」と言われていますが、実態は「決意に精神を使う」、「動くのに精神を使う」、結果として「普通よりめっちゃ精神を使って疲れる」というものでした。
つまり、精神という充電が減りやすいのです。

ですが、うつ病に限らず、人というものは誰しも精神を消費しています。
今のご時世、いつもと違う生活パターンを送り、やる気が中々起こらなかったり、起こっても何時も以上に疲れたりする経験はないでしょうか。
それは、精神という充電の消費の仕方がいつもと違い、体が追いついていないからです。

適度に精神を充電させて、適度に消費させましょう。

ちなみに、先程うつ病の話をしましたが、うつ病でも無理して動くという行為は「充電器を差しっぱなしで機械を弄る」のと同じ行為です。
結果としては、充電が減りやすくなります。

ちゃんと休みましょう。

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