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【洋楽】DEF LEPPARD with Royal Philharmonic Orchestra/Drastic Symphonies

デフレパードの新譜です。最近でたU2のように、デフレパードも過去の作品の見直し、しかもシンフォニー仕立てだとのこと。さて出来栄えはいかに。

ファーストインプレッション

これはデフレパードなのか?そう感じました。何回かすぐに繰り返して聞きなおしたけどやっぱり物足りない。

ジョーエリオットがインタビューで丁寧に解説している動画を見たり、CDに入っていた解説を読む限り、メンバー納得の出来栄えだとこと。

ほんまかいな???

Pour Some Sugar On Meでは女性ヴォーカルを立てて全く別の曲のようになっています。ジョーはいたく気に入ってましたが、私的には結構聞き込んでもその良さが染み込んできません。

(どちらも持っていますし、名盤だと思う)スコーピオンズやメタリカがオーケストラと演奏した時のイメージでいたのですがどうも違いました。そう言うのはDef Leppardはしたくなかったと言うことが、聞くたびに伝わってくるし、よくわかりました。でもなぁ〜

選曲自体は渋めで、メジャーなものよりもオーケストラと一緒に演奏するのに適した曲を選んだとのこと、それはええねん、でもせっかくの曲なのにグルーブがない。ロックじゃないから当然と言われてしまうかもしれないけど、でも、でも、クラシックにしてもグルーブはあって然るべきなんですよ、僕の解釈では。

U2の時と同じ状況に陥ってます。すげー好きだったんだけど、これは何か違う、そうじゃない感がわんさか山盛りです。私にはファンを名乗る資格はないのでしょうか。んー、まいった。クラシックが嫌いなわけじゃないんですよ。2CELLOSとかも好き。でもこのアルバムは僕の好きなデフレパードじゃあなかったです。

おすすめ度:★★(デフレパードがやっている、ただそれだけです)


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