5/25(月)

今日やったこと

・未来を思考
・GOAL-B経営ミーティング
・GOAL-B HP作成ミーティング
・CTI上級コース グループコール

メモ

・未来のことを考えるとワクワクする。これは未来志向。
毎日の朝に未来のことを思考する習慣をつくろう。毎日が素晴らしくなる。

・「AKIOが経営者に営業」→「松田がコーチング」がありかも。

・GOAL-BのYouTubeチャンネルどうする?

・6:30-7:00 4kmランニング

・彼女と一緒にスタートした「10月のTOEICで900点を獲るチャレンジ」
3年前、AKIO:810点、彼女800点。
900点は最低として、950点を目指そう。
TOEICテキストを3冊数購入。
彼女が早起きになって嬉しい。RASが発火した模様。波に乗っている。
毎朝2人で英語の勉強をすることに決定
家で英語しか話してはいけない生活がスタート。
これは趣味。

・NCRWを持ってして「認知:その人のリソースを言葉にする」を用いると効果的。

 程度の差こそあれ、イノベーションは企業の長期的な成長に欠かせません。そして、その源泉が「既存知と既存知の新しい組み合わせ」にあることは、学者のコンセンサスになっています。例えば、自社の既存の製品に、他社が別事業で使っていた既存手法などを「新しく組み合わせる」ことで、新しい商品・サービスを生み出していくのです。トヨタ生産システムを生み出した大野耐一氏が、その着想にアメリカのスーパーマーケットを参考にしたことなどが、その一例です。
 そのためにはできるだけ幅広く、多くの「知の組み合わせ」を試すことが効果的ですから、成長を続けようとする企業ほど、常に「知の範囲」を広げる必要があります。これを世界の経営学では、「知の探索」と呼んでいるのです。
 しかし「知の探索」は、手間やコストがかかるわりに、それぞれの組み合わせが収益に結びつくかどうかが不確実であることが多いという、特徴を備えています(だからこそ、色々な組み合わせを幅広く試す必要があるのです)。一方で、企業が目先の短期的な収益を高めるには、今儲かっている分野の知を「深化」させる方が効率がよく、結果として「知の探索」を怠りがちになる傾向が、企業の本質として備わっています。これを経営学では「コンピテンシー・トラップ」と呼びます。

 近年、加HECモントリオールのダニー・ミラーや、米シラキュース大学のトム・ランプキンなどの著名経営学者を中心に、「長期志向性」の重要性が主張されています。不確実性の高い事業環境だからこそ、むしろ今後数十年の世界・社会を見据えて「自分の会社はどうやって社会に貢献して行くか」「そのためにどうやって収益をあげて行くか」を長期視点でみる考えです。
 何よりも、「ビジョンに適えば、短期的にはムダにみえることでも許容しやすくなる」のですから、長期志向は「知の探索」を促しやすくなるのです。実際、先にあげたユニ・チャームは同族企業です。LIXILも社長はプロ経営者である米ゼネラル・エレクトリック(GE)出身の藤森氏ですが、オーナーは潮田家を中心とした創業家です。オーナーの長期ビジョンが藤森氏の考えと擦り合っているから、藤森氏も安心して「知の探索」型の辣腕を振るえているのではないかというのが私の推測です。

長期ビジョンを起点に考えることで知の探索を行う文化ができ、イノベーションが生まれやすくなる。結果、市場への持続的な価値提供が可能になる。

問い 私が持っている蕾は何か。

自分が持っている蕾、それは可能性。
自分だけではない、全ての人が可能性を持っている。
全ての人が可能性の塊。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?