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母の前世とわたしの前世

衝撃的なことがわかった。

「母の前世は貴族か女王様、わたしはその従者でしかも男性、時代は中世のヨーロッパである。」

ということを、知人から「沖縄由来のユタの血を引く人」と紹介された方から教えてもらった。

予感はあった、自分の前世

わたしはなんとなく、中世のヨーロッパの行ったこともない土地に縁があることを以前から知っていた。はっきりと前世だ!と自覚したことはないのだけど、煉瓦造りの建物がひしめき合っていて細い道が迷路のような街並みを、武器を持っていつも忙しく歩いている自分の目線の映像が、ふとしたときに見えていた。

なんと、母がわたしのボスだったとは!

しかも、仕えていた母にわたしはずいぶん振り回されたのだそうな。

わたしはずっと不思議だった。
特に高級な家の出身でもない母が、なぜあんなにプライドが高い振る舞いをするのか、なぜ、「わたしはここにふさわしい人間じゃない」とばかりに住宅に対して強いこだわりがあるのか、次々と洋服を買っては、いつも「着ていく服がない」と不満そうなのか。
挙げればキリがない。そう、いつも不満ばかり言う人。それが母。
なぜ、そんなになんでもかんでも不満なんだろうなあ・・・と気の毒にさえ思うほど疑問だったけれど、前世が貴族や女王様だったとなれば、「なるほど!!」と激しく頷ける。


母との前世からのカルマ

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ユタの血を引く方は、
「あなたは前世ではお母さんの従者として存在を隠すように仕えていたし、現世でもずっと彼女の気持ちを尊重してきた。でももう振り回されなくてもいいんだよ。彼女には彼女の課題があって、現世で色々な体験をしているんだよ。それはあなたの課題ではないんだよ。」
と言ってくれた。
泣けた。ものすごくスッキリした。嘘みたいに気が晴れた。

今まで、前世だカルマだ、というものを信じているようで信じられない、確固たる軸があったわけじゃなかったけど、今回はさすがに、これこそが真実だ、と思えた。

わたしは前世で服従者だった。だから今世では、自分らしく生きることをこんなにも追い求め、苦しみ、傷つき、それでも表現していきたいと、諦められずにいたんだ
ということがわかったら、さらに泣けてきた。


現世での母との関わり

母の名誉のために伝えておくけれど、現世の母はとても面倒見が良くて世話焼きで、本当にいいお母さん。お金のやりくりは上手だし、キレイ好き。見習うことばかり。
そしてわたしはその世話焼きに、結果、いつまでも甘えてしまっている。そのクセ、反発も数え切れないくらいしてきた。あえて母の期待を裏切ることをしたり。決していい娘とは言えない。けど、物事の判断基準に「母が喜ぶか」だったり「母を見返してやれるか」だったり・・・たしかに、良くも悪くも振り回されてきたように思う。

人というのは一面だけではなく多面的。母に備わっている、妙にプライドが高かったりするところにきっとわたしが激しく反応することでいつもぶつかっていて、その関わりがわたしの苦しいところでもあった、ってこと。うまく言えないけれど。


過去生を知ることで癒されたわたし

過去のカルマを知り、手放すことができた時、わたしはどんな風に生まれ変われるんだろう。今日このことを知ってから8時間くらいしか経っていないけれど、既に心の奥に今まで感じたことのないような清らかな、爽やかな感情が芽生えているのを実感している。出会う人みんなに、こんにちはー!って手を振っちゃうみたいな。

それは、もし言葉にするとしたら、愛、っていう感情かもしれない。

なんてね!


秋野櫻子

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