糟谷明範@境界線を曖昧にする

Sync Happiness co.,ltd CEO/理学療法士/imagineer …

糟谷明範@境界線を曖昧にする

Sync Happiness co.,ltd CEO/理学療法士/imagineer 訪問看護、居宅介護支援事業所、カフェ&コミュニティスペースを運営 医療と暮らしの視点から地域社会の”空気”を変える #シンクハピネス #たまれ #CancerX #socialdesign

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かすや初の連載がスタートしました

このnoteの音声ver.はこちら。前半は電通ダイバーシティ・ラボの納涼まつりに行ってきたよって話🎐 今日はですね、かすや初の連載をWEBマガジンで担当させていただくことになりまして、その話をしたいと思います。 今日は僕の宣伝となりますので、よろしくお願いします笑。 《境界線を曖昧にする:「弱いつながり」が育む、暮らしと医療・福祉のいい感じな関係》 株式会社ブルーブラックカンパニーが運営するブルーブラックマガジンというWEBマガジンで連載をさせていただくことになり

    • 家族・夫婦・恋人などの「枠組み」はちょっと息苦しい

      7月13日、昨日ですね。東洋経済オンラインで「だから、ひとり暮らし」という新しい連載がはじまりまして、その最初の記事として僕のインタビューを載せていただきました。面白いタイトルですよね。僕の背景を知っている人は、まずタイトルを見てかすやがそのインタビューを受けているということで失笑するんですが、内容は至って真面目です。 このタイトルにはこんな背景があります。 このインタビューをお受けしたきっかけは、別の取材でお世話になった蜂谷さんというライターさんがいて、こうこうこうい

      • 久しぶりの雑誌掲載です

        前回のawaiでちょこっとお話したんですが、医学書院さんの「訪問看護と介護」という雑誌があるんですけれども、7-8月号に特別記事として取り上げていただいております。WEBメディアには取り上げていただく機会はあるのですが、誌面は久しぶりです。 このnoteの音声ver.はこちら。 すでに見てくださった方がいたら嬉しいな。 去年の5月だったと思うんですが、修士論文の発表会をなんと医学書院さんがやってくださるということで、報告会を開催してくださったんです。で、僕ともう一人、

        • ウォルトとディズニーのはなし

          ブルーブラックマガジンで担当させていただいている連載の最新話が6月10日にリリースになりました。 もう9話目なんですね。この先どんな感じになるかっていうのを編集者の方とお話もしているんですが、おそらく年内中あるいは年明けには終わるんじゃないかと思っています。 このnoteの音声ver.はこちら。 なかなか毎回書くのが遅くなってしまってご迷惑をおかけしてるのですが、次の構成というかね今後のどういう風な展開でいくかみたいなのも考えながらやらなきゃいけないなーなんて言うふう

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        かすや初の連載がスタートしました

          関係性を紡ぐ

          たまれ万博が終わり1週間が経とうとしています。 万博以外でもバタバタしていてnoteやawaiFMの発信もちょっとサボっていましたが、また今日からやっていきますので宜しくお願いします! さて、今日は5月26日(日)に立教大学で開催された「ソーシャルデザインフェス」についての振り返りを簡単にしようかなと思っています。 ソーシャルデザイフェスは僕が修了した立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科(現 社会デザイン研究科)の修了生が中心となって行っているイベントで、僕は去年か

          連載の最新話出ました「おだやかならざる日々:マネジメント迷走録」

          さてさて、ブルーブラックマガジンさんで担当させていただいている連載の最新話がリリースとなったのでその話をしたいと思います。 去年の9月から担当させていただいていますが、早いものでもう8話目になりました。前にも話をしましたが、ちょっとずつ自分のスタイルができてきたかなぁという感じですが、読んでくださっているみなさんいかがでしょうか? 第8話目のタイトルは「おだやかざる日々:マネジメント迷走録」ということで、僕が経営者になってから約2年の間に起こった人のマネジメントの話をして

          連載の最新話出ました「おだやかならざる日々:マネジメント迷走録」

          専門性と市民性のあいだの壁

          今日はですね最近また専門性ってなんだろうなとか、市民ってなんだろうなとかって話をよくしているんですが、そんな話をしたいと思います。 このnoteの音声ver.はこちら。 パターナリズム 僕が担当している連載のタイトルは「境界線を曖昧にする」ですが、医療と暮らしとか医者と患者とか専門職と非専門職みたいな感じで、「と」で分けられているようなものが気になる今日この頃。 そんな専門職と非専門職の中でも医療と患者のパターナリズムについてめちゃくちゃ違和感を感じたのでいまの活動

          専門性と市民性のあいだの壁

          僕らが訪問看護で「ポータブルエコー」を使う理由

          今日のnoteはゲスト登場回です。 LIC訪問看護リハビリステーションの管理者で、シンクハピネスの取締役でもある黒沢勝彦が登場。(3月から取締役になりました) そんな黒さんと「ポータブルエコー」の話をしています。 ポケットエコーを導入してから6年くらい経ったのかな。 雑誌に寄稿したり、学会発表したりと色々やってきましたが、地域の人たちに勉強会を開かせてもらえるようになりました。 このnoteの音声ver.はこちら。 シンクハピネスのブログを元ネタに話をしています。 ↓

          僕らが訪問看護で「ポータブルエコー」を使う理由

          コントラストがはっきりしているからこそ境界線を曖昧にできるのだ

          ここ何年か「境界線を曖昧にする」や「awai:間、淡い」という言葉を使っていますが、今日はそんな話をしようと思います。 このnoteの音声ver.はこちら。 「『well-being』とか『多様性』って言葉が出てきていて、社会的にも白黒つけないとか、はっきりさせないとか、答えを出さないみたいな風潮になってきているよね〜」って話を先日誰かとしていました。 みなさんはこれについてどう思います? 今日のタイトルにもあるように、2者のコントラストがはっきりしているからこそ境界

          コントラストがはっきりしているからこそ境界線を曖昧にできるのだ

          母に降りかかった「死の宣告」

          9月から担当しているブルーブラックマガジンさんでの連載ですが、第6話目がリリースとなりました。 はじめの頃は論文調が抜けなかったんだけど、やっと自分のスタイルが見えてきた感じがします。それでも苦労はしていますが。 このnoteの音声ver.はこちら。 今回はシンクハピネスをつくって1年目の夏から年末にかけての話です。母がALSと診断を受けるまでのあれやこれやを書いています。 母がALSだということはたまに話をする機会がありますが、診断までにどんなことがあったのかなどは

          母に降りかかった「死の宣告」

          今年もやります「かすや貸し出します」

          3月2日に42歳になったかすやです。 さて、今年もやります「かすや貸し出します」 このnoteの音声ver.はこちら。 2023年3月に告知した「かすや貸し出します」ですが、去年は10人の方に貸し出されてきました。 かすやを借りていただき、本当にありがとうございます! 貸し出し内容はこんな感じ お店のオープンを考えているのでお茶しながら話を聞く 訪問看護を運営する会社の代表に1日密着して壁打ち役になる ベーグル屋さんのイベント時にお店の前でコーヒーを淹れる 医療

          今年もやります「かすや貸し出します」

          フラスタでインターン的なやつはじまります

          2月の20日火曜日でした。現在は10時半ぐらいになります夜の。 今日の午前中は国立のフレイル予防の打ち合わせがありまして、包括の職員とトレーナー、その後に市民サポーターさんたちとの会でした。 午後はお世話になっている某都立高校の先生の紹介で、高校2年生が探究論文の相談をしたいということでフラスタに遊びに来てくれました。研究のことはもちろんですが、今どんなことに興味があってやってみたいのかとか、今後の進路のこととかそんなお話もさせていただきました。一昨年くらいから高校で

          フラスタでインターン的なやつはじまります

          精神科訪問看護はじめます〜訪問看護との違い、やる理由、看護師募集の話をゆるりと〜

          LIC訪問看護リハビリステーションでは、12月から精神科訪問看護がスタートしました。そこで改めて8月に収録した内容をnoteにまとめてみよう!ということで書いています。一気に書けないので、今日は途中まで。 このnoteの音声ver.はこちら。 かすや:今日はですねawai FA初の3人収録です。さっきまで会議をしてまして、何の会議したかというと、うちの訪問看護ステーションで精神科訪問看護をはじめるということで会議をしていました。2015年に立ち上げてから2年くらいは東京都

          精神科訪問看護はじめます〜訪問看護との違い、やる理由、看護師募集の話をゆるりと〜

          モデレーターのコツは興味と修行だと思う

          2月4日でWorld Cancer Week 2024が無事に終わりました。応援してくださった皆さま、会場に来て下さった皆さま、オンラインで見てくださった皆さま、スポンサー企業の皆さま、様々な形で応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!皆さんのサポートのおかげで無事に終えられました。 このnoteの音声ver.はこちら。聴いてね。 今年は共同代表理事という立場でWorld Cancer Weekを迎えたんですけど、やっぱりこうなんて言うんでしょうね、プレ

          モデレーターのコツは興味と修行だと思う

          「社会的処方」の負の側面ってあるのかな

          2月に入りましたね。皆さん2月はどんな月にしていきましょうか。 あっという間に1月が終わってしまったという感じですが、一日一日を丁寧にということで過ごしてきたんですけども、振り返ると今絶賛開催中のCancerXのイベント準備や連載の執筆、会社の行動指針を見直ししてるよみたいな話も少ししたと思うんですがその準備、 朝が大事!という府中市の講演もさせてもらったりなどなど色んなことをしてきた1ヶ月でした。その他にも今までにないような新しいお仕事をいただいた1月になったと思います。

          「社会的処方」の負の側面ってあるのかな

          シンクハピネス10年目を迎えました

          Merry Christmas🤶 本日12月24日でSync Happinessは9歳になりました。10年目突入です。 シンクハピネスのスタッフやたまれのみんな、府中のみなさん、関わってくださる全てのみなさんには感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。 このnoteの音声ver.はこちら。聴いてね。 先日の朝礼でみんなに話をしたことをここでもちょっとだけ紹介しますね。 僕の中での9年間は、95%の苦悩と5%のめちゃくちゃハッピーで安心な時間で構成されて

          シンクハピネス10年目を迎えました