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映画「メイジーの瞳」を見て思ったこと。 主人公は6歳のメイジー。両親が離婚をし、10日間ずつ父親と母親の家を行き来する生活に。両親ともにメイジーのことを考えたのか、若い相手と再婚をします。しかし、そこには愛はなく長くは続きませんでした。ただ、両親の再婚相手たちのメイジーへの愛は本物で、いつしかその2人と楽しく生活をするようになりました。 この映画を見て思ったことは大きく2つあります。 それは、 アメリカ(海外)と日本の文化の違い についてと、 血の繋がり以上に大切なもの
映画「ミッドナイト・イン・パリ」を観て思ったこと。 この映画から思ったことは2つあります。 1つは過去から学ぶものは多いということ。 もう1つは人間はないものねだりの生き物だということ。 過去の黄金時代に夢を見ていた主人公ですが、過去に生きる人は更に過去を黄金時代だと呼び夢見ていました。 当たり前ですが、生きていく中で、良いことばかりが起こるわけではありません。 時には嫌なこと、辛いことが続き、苦しい思いをすることもあるでしょう。 これは、どの時代に生きても同じだと
映画「クリード 炎の宿敵」を観て思うこと。 映画の感想というよりは、映画を観て思ったことを書いています。 クリードはロッキーシリーズの続きの作品なので、ロッキーを観ていない(私はファイナルだけ見たことがあります)と背景が分かりにくい部分がありました。 背景はともかく、感じたのは 物事を達成する上で目的や理由が重要 だということです。 例えば、出かけるときに持っていくものを想像してみてください。 ・ ・ ・ 山に行くなら? 目的地がわからないまま想像するの
映画「それでも夜は明ける」を観て思うこと。 この映画は実話を元にした黒人奴隷のお話です。 奴隷や虐殺などの話は何を見ても、こんな酷いことが現実に行われていたのかと、今の私の生活からは程遠く、心苦しくなります。しかし、今現在もどこかで同じようなことが起こっているかもしれないし、実際にはもっと酷いことが行われていたかもしれません… 主人公の彼は12年間の奴隷生活の後、幸いにも元の平和な日常に戻ることが出来ました。このような話をみ見ると毎回、私ならそんなに何年間も辛い生活に耐
「美術館を手玉に取った男」を観ての感想。 全米46カ所の美術館を30年にわたって騙し続けた贋作作家マーク・ランディスを描いたドキュメンタリー映画です。 マークは有名画家の絵を贋作しては、その作品を無料で美術館に寄贈しつ続けていました。その出来が良かったので、多くの美術館が本物と思い何年も作品を展示していたそうです。 マークは贋作がバレた後も作品を作り続けていました。家でテレビを見るだけで、他にやることもないからと。 マークはお金の為に作品作りをしていたわけではありませ
映画「教授のおかしな妄想殺人」を観て思うこと。 なんだろうか、このモヤモヤ感… どういう生き方でも良いと思うけど 歯止めが効かなくなるのはダメ。 法律違反もダメ。 結局は自己コントロール力が無いと 自分の思い描いた楽しい人生にはならないのかなって。 1番印象的だったセリフが、 「切羽詰まると名案が浮かぶ」 ゆるゆる行きていても中々良い案が浮かばないけど やるしかない状況になれば頭をフル回転して案が出てくるのは事実らしい。 ということで、 今の現状に満足
映画「ワンダー君は太陽」から学んだこと。 この映画に限らず、邦画に比べて洋画は差別を扱った作品が多いです。また、ハリウッドムービーはアメリカが移民国と言うこともあってか、キャストの人種も様々で、何らかのハンデがある方も割と多く登場しています。 私は滅多に邦画は見ないけれど、日本の映画やドラマでハンデがある役者さんや女優さんを見ないことや、差別を扱った作品が少ないことには以前から疑問に感じています。 この映画では、愛の偉大さ、仲間の大切さだけでは無く、偏見や差別、イジメ問
自粛で引きこもりニートになったのでこの機会に映画でインプット。 逆行からの成功を描いた映画とか、実話(を元にした)映画には特に学びがある。 ということで「チェ 28歳の革命」を観ました。 ギューバ革命をした頃のチェ・ゲバラのお話です。 恥ずかしながら、歴史は苦手で背景をあまり分からないままに観ました。なので、チェ・ゲバラがどれほど凄いのかとかは分かりません。 ただこの映画を観て思ったのは、アルゼンチン人であるチェ・ゲバラがメキシコに家族を残してまでキューバでバティス