苦しいときの抜け出し方

こんにちは、あきのくれです。
今日は【苦しいときの抜け出し方】
というわけで、ちょっとした苦しいときの過ごし方をお話します

人生って良いときもあれば悪い時もあるもので
どん底ではないにしても

しんどい時期って必ずあるものです


例えば、チャレンジしていることが結果が出なかったり
他の人が成功しているのに自分だけ置いていかれていたり

そういう、重症度は低いけど

辛いときの過ごし方をお話します



結論から言います

明らめること、そして諦めないこと
今の自分には経験が少ないことを認める
自分のやれることに集中する

です

この、今の自分はこんなものだと認めることを「

明らめる」と言います


逆に自分のやれることに集中する
作業をやめないこと…これは諦めない
これは分かりますよね

それでは、少し説明を交えながらお話をしていきます


①苦しい時ってどんな時
②その対処法
③私の話
④まとめ

それでは、まず
①苦しい時ってどんな時か

いきなり難しい話ですが
これは、人や状況によってそれぞれ違うとは思いますが
チャレンジしていて苦しいと感じている場面を想定します

だいたいは


①成果が思ったより出ていない
②あの人は成功しているのに、自分は成功していない
③自分の実力がない

このあたりで苦しいと感じると思います
全てに共通する点があって


それは、焦りすぎているというところにあります

例えば、成果が出ないこと

このまま頑張り続けても変わらないんじゃ?という焦り
あの人は成功しているのに、自分は成功していない


あの人はこんないいところがあるから、成功しているんだろう


でも、自分にはなにもない。
力もないし学力もない
話もうまくないし…

自分は実力がないんだって
ふさぎ込んでしまう

自分に自信が持てなかったり
どうしたら良いのかわからない
でも前向きに頑張らなきゃいけない

楽しくやっていたはずなのに、いつの間にか
苦しくなっているんです


②どうしたらいいか?
それでは、どうしたら良いのでしょうか
そこまで苦しくなる原因
それは、「実力がない自分を認められていないから」です
わかっていても認めたくないところもあるかもしれません

あるいは、ネガティブになってはいけないと心のどこかにある
ネガティブな感情を押さえつけようとするところがあります


そこまでわかったら簡単です

認めましょう
今の自分はこんなものなのだと、明らめることです

人って、頭の回転がとても早いから
気づく人は、自分をごまかしたってわかるかもしれませんが
だいたいは自分がわからなくなります


なんで苦しいのかわからない
なぜだかわからないけど苦しい

分からないものほど怖いものはありません

だから、認めることです

怖い・苦しい・辛い
まずはそういう単純な思いを認める

じゃあ、なんで怖いの?苦しいの?辛いの?
何が?

そうやって聞いていくと
自分が何に悩んでいるのかわかってきます

わかったら、そんなものだと、認めることです


実は、多くの成功者は簡単に成功を収めてきていないはずです

③私の話
私の話をしましょう
認定試験を受け、無事に取りましたが
そこまでの道中はとても厳しいものでした

その認定試験を受けようと思ったのは、自分自身に
自信が持ちたかったからです

なんでも屋さんで何でもやり広い知識がある反面
一つ一つの分野については浅い知識しかない


それは悪いことじゃありませんが
なにか問題が起きた時、とても無力です
それが嫌だった

仕事の空き時間に参考書を読み、講演会・研修会にも参加しました


しかし、いつになっても、勉強したことが身につかないのです

研修会や講演会に参加している人たちは皆雲の上の存在
「質問はありますか?」という言葉に
何を質問したら良いかわかりませんでした

試験の2ヶ月前くらいに、全体講習がありましたが

本当に、無事に受かるの?ってくらい
なんにもわからなかった
職場でやらない分野だから


頭でわかっても体ではわからない
どうしたら良いのか、実践的に考えなきゃいけない場面では
非常に弱かった

不安でした。

しかし、そこの講習会での失敗があったから
少し理解が深まった

理解が深まると、結構早いです
いろいろな点がつながって線になります

勉強中は本当にわからなかった
何度参考書を読んでも難しすぎて話が分からない
自分には場違いなチャレンジをしてしまった

そう思いました

だけども、それが現実なんです
それが今の実力で、それ以上でもそれ以下でもない

だから、分からないところをわかるようにする

そういうふうにして勉強していく

そうしていきました

そして、筆記試験は一発で通りました


人間そこまで器用じゃないので
やれることしかやれないんです

やれることに集中していくと

どんどん広がってやれることが増えていく

だから、どこの理解が足りないのか

考えながら諦めずに続けましょう


④結論
それでは、結論に行きましょう

自分の実力がなくて嘆くような時・苦しい時
まずは苦しい自分を認めましょう


「自分はこんなものだ。経験が不足しているんだ」
結果が出ていないのは、紛れもない事実です
そこから目をそらしていては、進めるものも進めません


人それぞれ、生まれ持った才能の差はどうしてもあるものです
自分が10やってできることを
5やってできる人もいます


それを嘆いても仕方がないことです
それが、あなたの個性なのだから

このような、認めることを「明らめる」と言います。
明るいと書きます

そして、自分がやるべきことに集中して
やれる範囲のことをやりましょう

自分自身を認めることができたら
どれくらいできて、何ができないのかがわかるはずです

分からないことに焦っても仕方がないんです
分からないところがあるなら

そこを集中的にわかるようにする
そうやって、少しずつ、やれることを

広げていくより他にはないのです


急に自転車に乗れるようになった!

ってことはないですよね


まずは三輪車だったはずです

その後、補助輪のついた自転車に乗って

それができるようになったら、補助輪を外す

まずは親に持ってもらってなれてから

親に手を離してもらう

最終的には最初から自分一人で乗れるようになる

そういうふうに練習するはずです

それと同じです

自分はできるって強がりを言ったりすることは

自分の成長を妨げます

自分の無力を素直に認めましょう

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