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大人になるとはどういうことか

こんにちは、あきのくれです。
今日は大人になるというのはどういうことか
というお話をしていきます

今日は成人の日ですね
多くの人は昨日成人式だったのでしょうか
もしくは、成人式中止になりました
って人もいるかも知れませんね

今年はこのような状況だから致し方ないところはありますが
残念ですね

さて、大人になるってどういうことでしょうか

というのも、私がまだ小学1年生くらいのころ
父に対して
「どうしたらおとなになるの?」と聞いて
めちゃくちゃ怒られた覚えがあるからです

それからはずっと気にせず…というよりも
次々に起こる出来事でいっぱいいっぱいで
今が精一杯だったような気がします

今もそう変わりませんが
30代になり、結婚し子供もできた今
果たして
【大人になる】というのはどういうことなのか
小学1年生の頃に思った疑問に
自分はどれだけ答えられるのか気になった次第でございます

いざ聞かれてスッと答えられますか?
結構、こういう当たり前に使っている言葉
答えられますか?

私は、自分自身の人生は自分で責任を持ち
自由に生きることが出来るのが大人だと思っています

すごくわかりにくいかもしれませんが
自由に生きるということは、
自由好き勝手気ままにやって良いわけではなく

それに伴って必ず生じる責任
生活していく責任
これを、誰かになすりつけたりすることなく
誰かのせいにすることなく
自分で果たすことが出来る力を持っている人を大人ととらえます

なので、厳密に言えば、私はまだまだ子供である可能性が非常に高いです

このように定義すると
綺麗事っぽく聞こえるかもしれませんが
よく、自由に生きる権利がある!と声高に叫ぶ人がいますが
権利には必ず責任が伴います
その責任を取ろうとしないことは子供であると
はっきり言っております

というより、私はそういう風になりたいと思っています

だから
例えば二十歳になれば…
つまり成人式を迎えたら【大人だ】という人もいましょう
厳密には正しいかもしれません
何故なら、社会人になるということは

その時点で世間的には、【責任】を取ってねという見方になるからです

お金を借りたら、必ず返しましょう
利子というありがとう金を添えて返しましょう

できないのなら
それを果たさないなら、あなたは【子供】です

それだけで済むのなら良いですが
もし、訴えられたりしたら、罰を受ける…という責任を取る事になります


厳しいことを言うようですが
自由に生きる権利だけを振り回して
責任を取ろうとしない人は
恐らく
社会的にも【阻害】されるでしょう

問題は…それを知らない見た目だけ大人の人が多いということです

ずる賢く
「それは私は知りません」といって
責任逃れをしようとする人がいますよね

そういう人たちは
成人式をはるか昔に迎えて
自分でお金を稼ぎ
結婚して家族を養って生きてきた


立派な大人であるにも関わらず…です


私は、結構それをしてしまいそうになっていました
子供ができて、家族が増えました
妻が産休と育休に入り

収支がヤバいと
家族のせいにして、なんとかやり過ごそうとしていました

家族の生活も、自分の責任であるにも関わらず…です


恐らく、これからは
【何物にも縛られない自由な生き方】が主流となる時代となっていくでしょう

自由に生きる反面
必ず起こってくるであろう責任

いくら時代が変わっても、それだけは変わらないはずです

家族に対する責任、自分が生きる責任

そういった物から逃げる人にはならないでおきましょう

見た目は大人、頭脳は子供 にならないように


正直言えば
別に大人にならなくても
つまり、責任から逃げ続けても
生きていくことはできるかもしれません
皆に注目されて栄光のステージに立てるかもしれません
それはわかりません。

でも、私はそういう人間にはなりたくありません

お金を借りたら利子を付けて返す
家族への責任から逃げないこと
そういう事ができる人は、【自由に生きる権利】を与えられます


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