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職質王に俺はなる

職務質問。

昨日久しぶりに受けました。

冒頭の写真はその際のもの。一部「職務中の警察官に肖像権は無い」などと言われたりすることもありますが、念の為に僕は毎回「職質よく受けるんですが、協力する代わりに記念写真撮らせてもらってます。はい撮りますよ!」とご本人に聞いてから撮っています。


そもそも僕は今までの人生で職質経験が数えきれない程あります。

様々な記録も持っています。

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1日に職質受けた最高回数:7回

連続職質日数:8日

職質受けてその後別の警察官にまた職質受けるまでの時間:10秒

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などなど、数多くの輝かしい記録を持ち、職質界のイチローとまで呼ばれた男です。

東京のみならず地方へ行けば職質、海外へ行っても職質です。

世界レベルの職質王なのです。


しかしそんな職質王の僕ですが、最近はめっきり職質受けることが減りました。

それは職質すべき対象が変わったからなのでしょう。

具体的にはかつて秋葉原で起きた痛ましい通り魔事件から、職質受ける回数が極端に減ったと体感しています。


職質にはマニュアルがあるようです。

以前あまりにも職質を受けるので「何かマニュアルでもあるの? どういう人見たら職質してるの?」と警察官に聴いたことがあるのですが、「そうですね。長髪、ヒゲ、刺青、サングラス、軍パン、ウエストバッグなどですかね。」と言われた僕は笑ってしまいました。

何故ならその時の僕は全てフルコンプしていたのですw

「そりゃ職質するねw ご苦労様w」と。


しかし先述したように件の事件から、確実に減りました。

そして、逆に職質をよく受けるようになったという話を聞くのが所謂オタク界隈の友人から。

つまりは以前は僕のような見た目の人間を重点的に狙っていたのが、今はオタク的なルックスの人を狙っているのでしょう。


つまりは人を見た目で判断しているということ。

実にくだらない。

何しろ僕は根っからのオタク気質ですから、オタク狙うなら今も僕を狙うべきなのです。


そういえば昔こんなこともありました。

AKB48の劇場へ連日通っていた頃。職質を受けてカバンの中身を見られたのですが、AKBグッズの缶バッジが沢山入ってたんです。しかも同じ子のものばかり。そしてその子へ送るファンレターも。

それを見た警察官は怪しみました。

「これ何ですか? 売るんですか? 許可得てるんですか?」

「いや、全部俺のだけど。何か問題あるの?」

「何で同じものばかり持ってるんですか?」

「いや、だから、それだけその子のことが好きなんですけど、問題あるんですか?」

「…」

「ちょうど今からその子に会いに行くんだけど、一緒に行く? 連れて行くよAKB劇場まで。」

「…あ、いや、結構です。ご協力ありがとうございました。」

的なw


今となってはそれもまた想い出。

当時のように追いかけることはしなくなって久しいのですが、今もずっと好きな子です。

そしてその僕が好きな子が最近結婚しました。

本当におめでとうございます。

推しが結婚すると病むファンと喜ぶファンがいますが、僕は完全に後者。

推しが幸せになるって、なんと素敵なことでしょう!


職質に関するネタはまだまだ沢山あります。

昨日久しぶりに職質受けて色々と思い出しました。

また職質受けたらネタを投稿しようと思いますw

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