見出し画像

【J-waveラジオ生出演】新時代のセレブレーションについて語る。

先日、2月19日に別所哲也さんナビゲーターの朝の番組
J-WAVE TOKYO MORNING RADIOに出演しました。
https://www.j-wave.co.jp/today/index.html?0219

今年中に叶えたい目標の一つだったラジオ出演。
しかも新卒から7年間テレビ無しの生活をしてた私は、毎朝必ず聴いてた番組でした。ご連絡頂いた時は、喜びで飛び跳ねた。笑

画像1

テーマは、「平成のその先へ!新時代のセレブレーションとは」ということで、別所さんの優しいナビゲートのおかげで、「人生を祝う」という考え方や、これまでのプロデュース事例のご紹介、東京オリンピックに向けて日本人らしいお祝いって何だろう、という話題までお話させて頂き、最後は私の「振返り」についてもフューチャー頂きました。

その中でお話したことを、簡単にまとめると・・・
 
■“セレブレーションのプロ”として、心がけていること、プロが関わることで起こる“変化”とは? 

一人ひとりがこれまでの人生と今を紐付ける、意味づけることを大切にしています。これまでがあって今がある、そしてこれからがあるというように、「線で祝う」ということ。人生を棚卸しして「この人生でよかった」と感じることを設計すること。プロがヒアリングすることで、客観的に自分の人生を知る、捉えることができて、「自分の人生をって素晴らしい」と自己認知できること。
 


■様々なセレブレーションに携わってきた中で、これまでと違う“変化”を感じることはありますか? (※新時代のセレブレーションとは!) 

結婚式で言うと、これまでは披露宴というように「お披露目すること」が目的だったところから、「ゲストと時間を共有したい」「これまでの日々を一緒に味わいたい」というように変化している。セレブレーションも自己満足のお祝いや楽しむことではなく、誰かと共有すること、味わうことに目的をおいている。

■東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本の文化への注目も高まっています。オアさんが考える、日本ならではのセレブレーションは?

・日本人は、四季の移ろいがあったり、昔から侘び寂びという考え方があったり、変化に敏感な人種だと思っている。オリンピックとなると、海外の方に目を向けがちだが、自分たち(日本や日本人)のことや日本の伝統など、自分たちに問い直して、深く知って、本質を伝えられるようになる。華やかさやおもてなしだけではない、「意味を込める」ことが必要なんじゃないかと思っている。

 
改めて、私が考える「祝い」の定義。

【「祝い」とはなにか?】
①お互いを知り合うこと
ー知らなかった人生の時間を知る(成長の歴史、苦労、葛藤・・・)
②自己認知すること
ー自分を知る、人生に触れる
①と②を通じて、点が線になること。人生に意味付けをすること。すべてがあって今がある。そしてその今に感謝ができること。


今回のラジオ出演をきっかけに。これからも「セレブレーション」のプロとして、新時代の祝い文化の開拓、浸透にむけて頑張りたいと思います。

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?