なんでアイコンが自撮りなんだろう
私はアイコンこそ『看板』だと思う。
この間某ショッピングセンターに行った時に、居ぬきの物件があった。
期間限定のショップならわかるのだが、これから常設していこうとしているお店だった。
看板が3つほど店内に飾られて、あとはショッピングセンターの棚を借りた仕様で、そこに商品が積まれている
それを見た瞬間こう思った
「あ、すぐになくなるかもしれないな」
信用性、信頼性に欠けるのだ。ここの商品を買って不良品があっても、交換できる前になくなってしまうかもしれないなと感じたのだ。
そこは激安のお店で子供用の靴下キャラクターに似たものが50円近くで売られていた。
確かに50円で不良品であったとしても、その50円を返品するという気持ちが消費者側に起きるとはあまり思えない。
そういう商売の仕方もあるのだろうと思った。
ただ個人事業主が同じことをした時、こういう店は興味も持ってもらえないのではないか瞬時に感じた
個人事業主が認知を広げるときに使う手段はSNS。FacebookやInstagramであろう。
その『認知』を広げるときとスーパーマーケットを選ぶのと感覚が似ていると思った。
そもそも消費者は、どのスーパーを選ぶか『どうやって』決めているのだろうか。
もし4件くらい同じスーパーが同じ距離にあったとき、一件一件店内まで見て決める人はなかなかいないと思う。
じゃあ何で『入ってみようかな』と判断しているかというと店構えに左右されているのだと思う
個人事業主が増えてきて、同じことをやっている人がどんどん増える中で、他人との差別化が大事になってきた。
選ぶ側は『何をみているのか』と言ったら、まずSNSの入り口はその人のアイコンやPFや投稿になってくると思う。
スーパーで例えてみれば・・・
・看板がきちんとプロの手によって作られて
外装まできれいにしてある店(プロ)
・スーパーの店主が自分で看板を作り、外装も自分で塗った店(自撮り)
・看板もない店、もしくはいつでもやめられるように、看板が3か所だけ外壁にはってあり前の状態のそのまま使っているお店(顔出しなし・アイコン花など)
のスーパーの外観の状態と個人事業主のアイコンは似ている。
個人事業主は、自分自身の知識や力量を増やすためにセミナーにいったり資格を取ったりそこには投資する方が多い。それだけ真面目に提供しようと思っているのだろう。
だがしかし、果たしてその人が力量があるかどうかは、まず最初にお客様側(消費者側)から見えていることだろうか??
認知してもらわなければ、どんなにすごいセミナーを受け力量があったとしてもそれを披露する機会もない。
SNSでの『認知』『興味』を持ってもらうことに繋がるのはアイコンから出る『その人柄』や『その人の雰囲気』なのではないか。
そこから『会ってみたい』『申し込んでみたい』に繋がるのではないかと思うのだ。
それが上のスーパーの例にあげたように『自撮り』『顔出しなし』は正直本気でビジネスをやっていこうと思うことが、相手側に伝わるのだろうか。最初に見られるのはそこだと思うのだ。
『稼いでから撮りに行きます』は、常に自分がSNSのアイコンにて『認知行動』をしていることを意識していなくてもったいなく感じている。
むしろお客様はずっとアイコンを見ているのだから、24時間載せている自分の写真に目をとめてもらうことで自分の商品やサービスに興味持ってもらえるきっかけづくりができるのだ。だからこそ、そのアイコンに投資することはとても大事だと思うのだ。
そこをすっ飛ばして、集客をしようとしている人を見ると、順番が逆なのになと思う。
私はその人をより魅力的に見られるように、撮ることができると言っていただけている🙇♀️
ビジネス用で何度も依頼をいただいていて、その方達に『会ってみたい』と思ってもらえるようにと願いながら撮影させていただいています。
5/23は
・メイク直し
・ヘアーの直し
・撮影
のアイコン撮影企画がある
ぜひこの機会に撮って欲しいです!
アイコン依頼はこちらまで
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