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素人登山 渋沢丘陵編

こんにちは
クマが怖い!!!
ということで神奈川の南側をいったりきたりしている。

実は逗子の神武寺山や鷹取山に先日いったのだが、拍子抜けするくらいすぐに終わってしまったため記事にしなかった。
ウォーキングはちょいちょい行くようにしている。最近は家から行きやすい所をいくつか回ってみて、登山練習にちょうどいい場所を見つけるコーナーをやっている最中だ。目標は体力とスピードを身につけてもっと長い行程にチャレンジしたい、だ。

秋が大急ぎで去ってしまった今年、あっという間に初冬になってしまった。
12月の初め、渋沢丘陵へ出かけた。
行程をみるとほとんど街歩きである、よってウォーキングシューズで行く事にした。(登山靴重いし)
今回はサーモス山専用ボトルが参戦したので温かい飲み物が飲める!
そして夏は溶けそうなオヤツも持っていける。いいじゃん寒いのも。

朝6時前起床、家を出るのは7時過ぎ。
朝焼けはきれいだが暗い中起きるのは根性が必要である。まだ寝ていていいんだよとオフトンが囁いている。だが起きる。

今回の行程は渋沢駅〜頭高山〜八国見山〜震生湖公園である。

今回のトイレ情報は、頭高山には50円チップを入れて使うトイレがある。弘法山で見たやつだ。泡で洗浄するため手洗いの水はない。清潔で紙もある。
八国見山にはベンチはあるがトイレはない。
震生湖公園にはチップ50円のトイレがある。こちらは水で流すタイプ。
トイレは充実しているしキレイなのでとってもありがたい。
白笹稲荷神社にもトイレがある。秦野駅までの帰りに利用させてもらった。

さて8時半ごろ渋沢駅をスタートする。テクテクと登山口のほうへ行くがかなり遠い。どんどん風景が田舎になっていくのを懐かしく感じていると40分くらいで頭高山の下あたりに着いた。ここから20分くらいで頭高山の頂上に着くが、途中にトイレと休憩スペースがある。山頂は景色は見えないが木のベンチがある。
桜の木がたくさん植っているので春は混むだろうなーと思う。

頭高山から八国見山まで歩いていく、道すがら柑橘系の果樹園がたくさんある。もう花は全然見かけないが紅葉と果樹園の橙色が美しい。
幼稚園児のころみかん狩りに出かけたのを思い出した。たくさん実った果実をもぐのが楽しかった覚えがある。出典は忘れたが、特に女性は果実をもぐとストレス解消になるらしい。食料が少なかった原始時代の名残なのか・・・

八国見山〜震生湖間も果樹園はたくさんあり、海も見えるので良い景色だった。

頭高山から八国見山まで40分でついた。
八国見山は竹藪を通り抜けて着くが、ほんまにここ景色見える??というような道なのでちょっと不安になる。が、ちゃんと頂上からは富士山が見えるので安心して欲しい。木のベンチあり。今回モンベルのボトルを投入したのであったかい紅茶を飲んだ。優雅である。富士山を見ながらの紅茶は格別だ。

私はカフェインを摂るときっちり30分後トイレに行きたくなる人間なので、逆算してこの場所で飲んだが、八国見山から震生湖トイレまでは急いでも45分はかかったので危なかった。ギリ間に合った。
震生湖公園に12時前着。トータル3時間16分、休憩35分、距離10、4km、登り下り411/405メートルだった。
記録はここまでにしている。秦野駅までは震生湖から歩いて40分くらい?だったかな。

帰りに有名らしい(知らなかった)うどん屋さんに寄って帰った。白笹稲荷神社にも寄ってみた。のんびりしていいところだなー。
絶対に熊出ないし(絶対?)駅からすぐでルートもわかりやすいし、雪もないだろうし景色もいいので冬の間や練習にはちょうどいいと思う。登山というか本当にハイキングである。

ではまた別の山にて。



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