見出し画像

高校生の自分と社会人の自分


最近ふと考えることがある。
「高校生の時どう考えてたのか」。
思うのは随分と自分の思考が衰えてること。
あの頃想像できていた無数の世界が、
今では無残とまではいかないけど
ほとんど思い描けていない。
それは単純に仕事が忙しいからなのか、
想像力が欠如してきたのかわからないけど
私の中のなにかが欠落していく度に、
今の仕事のまま、心が死んだまま朽ち果てて
いくのかと考えてしまう。
そう思っているからか、あまり体調が良くない。


転職を考えて考えて考えて、
自分が何が一番好きで手放したくないかと
考えたときに出てきた答えが「本」だった。
無数の本が私を育ててくれた。
ありとあらゆる悲しき現実からも
救ってくれた唯一無二の存在。
本に携わる仕事がしたいと決意してから
少し想像力が戻ってきた。
高校生の頃にふとした瞬間に描きたい絵が
浮かんできた頃のように今も頭に浮かんでる。


高校生の頃のような想像力は
いまだに取り戻せていないけど、
徐々に取り戻していこう。
心を蘇生させていこう。
そうしたらまた物語が書ける気がする。
なんとしてでも完結させたい物語がある。
だから、noteで文章を書く練習をする。
(元々そのつもりだったけど、
携帯での書き方がわからず放置してた)


やりたいと思えることがあるから
私は強くなりたいしなる。
社会人の自分になった私の座右の銘は
「できるできないではなく、
やるやらない」なのでやると決めたことは
とことんやろう。
突き詰めた未来に何があるのかわからないけど、
私は私に恥じない生き方をしようと思う。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?