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今までの政(まつりごと)を締めくくる

耀元歩燦です

あの事件からもうすぐ2年…
私が広島地検から出頭命令という内容の
電話がかかってきたのは2019年12月18日

翌日19日 恐る恐る出頭すると すぐ黙秘権告知
呼ばれた理由は河井案里さんのウグイスを
私がお声掛けをした事についてでした

案里さんの選挙カーに乗っていない
(私は別の候補の選挙カーに乗っていました)
当然一銭も受け取っていない
本来なら任意で取り調べ 真実を話せばスッと終わる話
ところがその後 私には絶望感が待っていました

計17回の取り調べと家宅捜査
冤罪という言葉がよぎる
第六感が働き その直感のままに
調べれば調べる程 恐ろしい事実に落胆しました

危機感と絶望感に包まれた私は
2人の弁護士のお力を借りながら
真実を明らかにする事を諦めないと決めて
とにかく真実に沿った調書になるまでは
意地でもサインをしないと耐え続けました

今となっても疑問な事…
家宅捜査ってそんな簡単にするものでしょうか
国家権力や政治って 国民の為なのでは?
真実を知れば知る程 世の中の闇に
吸い込まれていくような感覚でした

そして毎日のようにマスコミに追われました
多い時には自宅に12社
うち1社は当時お手伝いをしていた空港に
館内放送をかけてまで呼び出したり
常駐していた占い施設に張り付き聞き込みしたり
車で朝晩追いかけ続けたりととにかく異常でした
あまりに辛く 車の中でひとり泣き叫ぶ日々

光が見いだせないと思っていた頃
流れが一変するきっかけが起きました
黒川検事長の定年延長の為の法案に
国民がおかしい!と声を上げた
#検察庁法改正案に抗議します
このハッシュタグをつけた投稿が480万件 

これにより検察の対応が一変しました 
検察も国に人事にまで口を出され
黙っておけなかったのでしょう
それまで私のように間に関わった人が
ストーリー上ターゲットにされていましたが
元法務大臣だった河井克行さんに
ターゲットが変わったと感じるような
取り調べ内容に変わっていきました
そして私の真実を明らかにする為の調書を
作成するような流れに変化していきました

この時 私はふとこう思いました
これは時代が変わるきっかけかもしれない
その役割の一片をたまたま担ったのだろう
政(まつりごと)の在り方が少しずつ変わると

その頃コロナが発生し 世の中が一変
身の回りの方々が どんどん不安や恐れに
包まれていく姿を目の当たりにしながら
誰よりも先に 世の中の暗闇を経験した
私だからこそ出来る事があるはずと
YouTubeと公式LINEアカウントを作り
1人1人の心に光をと 発信をし始めました

その後 事件進展し落ち着いた様に見えたものの
1年前の10月頃から 何者かに追いかけられ始め
挙句の果てには車検を受けたばかりの車なのに
高速道路でタイヤがバーストしました
一歩間違えたら大事故 何とかギリギリ逃れました
停車した瞬間に タイヤが外れ転がっていきました

後に調べると横にタイヤが裂けている事から
意図的にタイヤに仕掛けられたようでした

様々な事がありながら それでも私は生きている
このまま自分の胸の内におさめ 生きる事も可能
でも本当にそれでいいのだろうか?
この事件によって失ったものも多いけれど
本当に多くの方々に助けて頂き 強くなれました
自分の人生経験を通じて
暗闇には必ず光が見いだせる瞬間がある事を
お伝えするお役目を頂いたと捉えています

さらにこの度の衆院選と安佐南区補選では
締めくくる事さえ許されず 長年苦しんだ
候補者の全うする姿を陰ながらサポートし
政治とカネではなく 1人1人の命と暮らしが
何より大事だと腹をくくって出馬した
事件で同じ思いをした候補者と走ったりと
政(まつりごと)を通じて 刺激を受けました

本来の「まつりごと」の意味…
卑弥呼のいた古代日本は祭祀を司る者と
政治を司る者は同一で2つが
ひとつである 祭政一致でした
私は本来の古代叡智の政(まつりごと)に
目醒める時がきたと感じます

私が開運アドバイスを発信したり
鑑定や講座 講演をしている理由
さらに政(まつりごと)に携わる理由は
本来の「まつりごと」へと移行していく
時代の先読みをし 光を照らす事を一歩一歩
進めていく事が人生の使命だと考えます

お伝えする事で これまでを締めくくり
新たな「まつりごと」へ歩を進めます
ご覧頂き ありがとうございました

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