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8弾環境の青構築について(アーマー体編)

この記事に辿り着いていただきありがとうございます!
青デッキ愛好家のAKIです。

11/26に発売されるニューヒーローの情報も出そろったところで、デッキ構築を始めている方も多いのではないでしょうか?

私自身もざっくりではありますが各色構築を始めていて、青構築についてはいつも通り真剣に向き合っています(`・ω・´)

7.5弾環境から混色のカードが増えたことで構築にアクセントを加えることができるようになり、楽しい反面、構築に苦しむ機会も増えてきたように感じます。

そんな中で8弾で新たに登場するアーマー体に注目しており、早速デッキを考えてみました!

今回の記事では、アーマー体の特徴に触れながら、デッキを紹介していこうと思います!

まだ発売前ということもあり、しっかりと詰め切れていない部分も多いですが、温かい目で読んでいただけると嬉しいです。
(11/29追記:発売から3日経ちまして、かなり詰めることができました。現時点でのレシピを後半部分で紹介していきます!)

◆アーマー体とは

キャプチャ

デジモンウェブより引用しています。(画像をクリックすると元サイトに遷移します)

書いてある通り、究極体クラスまで跳ね上がる性能をしています!

公式がそう言ってるのだから弱い訳がない!!

前置きはさておき、早速カード情報に触れていこうと思います。

◆ブイモンと相性がよいアーマー体について

今回は青構築ということで下記3枚を軸にした構築になります。

画像2

ブイモンからだと色を無視しながら進化コストを1軽減して進化できるのが特徴です。
さらに、コストが指定されているのでシャコモンやキュートモンといった進化コストを制限するデジモンの影響を受けないです。

もう一つの特徴が新効果『アーマー解除』
このデジモンが消滅する時このデジモンに重ねられているカードを上から1枚破棄することで消滅しない

これがまぁ強い!

レストしてるアーマー体がアタックされても場に進化元のLv3デジモンが残るし、セキュリティアタックして負けても場に残ります。

場にデジモンが残ってくれれば、またアーマー体に進化も出来ますし、ジョグレスの素材にすることもできます。

場にデジモンが残り続けるのは偉いですね!

ただ、弱点もあるので後ほど触れていきます。

◆デッキレシピ(11/24時点)

アーマー体への理解が深まったところで早速レシピを紹介しようと思います!

画像6

採用理由が謎なカードもあると思いますが、後ほど理由を含めて紹介していきます!

◆各Lv毎の採用理由

・Lv2

ジャミングブイモンを採用しているのでチビ4にしてますが、アーマー体で殴ることが多いのでウパ4で再検討中。

・Lv3

とりあえずブイモンで固定してみました。
アーマー解除でEX-1のブイモンが場に残って、マグナ進化でターン返すのは強そう。

・Lv4

ジョグレスを構築に入れたかったのでスティングを採用。
アーマー体に特化させるのであればマグナ、サブマリモン、ホルスモンとの入れ替えも検討中。
盾を速攻で削り切ってスピリットエヴォリューションするのも強い、ハイブリット体増やしてもいいかも?

・Lv5

ディノビーモンは後述する弱点を補うために試験運用中です。

・Lv6

採用枚数は0枚ですが、Lv5を増やすのであればニーズヘッグモンかシーヴァモンを入れて試してみたい気もします。

・オプション

ファイアロケットがキーカードです!詳細は後ほど!
アーマーテクスチャーもかなり強力です!
プラズマシュートも枠があれば入れたいところ。

・テイマー

大輔&賢ではなく空&丈を採用。進化元を削らないとどうしようもないことがあるので採用中。(アーマー体の弱点の項で理由を説明します。)
速度重視するなら大輔&賢一択だと思います。
大輔は語るまでもなく採用。

◆基本的なデッキの回し方

至ってシンプルです。

育成エリアでアーマー体に進化させておいて、ファイアロケット使って殴るだけ!

1枚目のセキュリティで負けても、アーマー解除で場に残ったブイモンが追加でアタックしてくれるのでセキュリティアタック+した分削れます!
なので進化元にジャミングのブイモンをおくのがとても大事です。

アーマー体のまま場に残れば、アーマーテクスチャーで更に2点削るもよし、アーマー解除でブイモンになっていたとしても、マグナ進化でアクティブで追加アタック、大輔&賢が出ていればフレイドラorライドラ進化でアクティブにしてアタックも可能です!
アーマー解除されても付与された効果は残るので追加2点チェックになります!

この動きをするにはメモリが最低でも3必要なので大輔やディレイを出しておくことが重要になります。

ファイアロケットが複数枚あれば更にセキュリティを削ることができます。

キャプチャ2

セキュリティを削る速度はファイアロケットに依存する点もあるので、早めに引けないと相手に準備されて返されることもありました。

◆アーマー体の弱点

デッキの回し方だけ見ればかなり強い(実際強いと思います)ですが、もちろん弱点もあります。

先ず初めに、8弾環境でで間違いなく環境にいるであろうこの2体です。

キャプチャ3

単体で見てもかなりえぐい効果をもっているのですが、進化元に下記のようなデジモンがいると更にきつくなります。

キャプチャ5

究極体以上のデジモンにブロッカーを付与されるとアーマー体はかなりきつい印象です。
しかも厄介なことに相手ターン中にしかブロッカーを付与しないのでファイアロケットをセキュリティで踏んでも意味がない始末…

こいつらを躱す目的でディノビーモンや空&丈、ハウリングメモリーブーストを検討しています。
進化元削ってブロッカー付与できなければ殴り勝てるかなといった甘い考えですが…
ちなみに、再起動を持たれていたらディノビーだけではどうしようもないです(笑)

環境にはあまりいませんが、ムゲンドラモンも脅威でカオスドラモン進化からカイザーネイルまで打たれて、究極体の再起動ブロッカーが2体以上並ぶとどうにもならないです。

また、アーマー体デッキ同士でミラー戦になった際に場に残ったアーマー体にハウリングを打てればアーマー解除も出来ず、空&丈の餌にできるのも強みです。

ただ、ハウリングメモリーブーストは対象がジョグレスすると凍結効果が無効化されるので使い所が難しいところです…

また、どのデッキにも出張してくるこいつも危険です。

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次の相手のターン終了時までDPマイナスを付与できるので、アーマー解除後のブイモンにも効果が残り消滅してしまいます。

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こいつも要注意です!

◆11/25追記(デッキを更新しました)

プロキシでデッキを作成して色々な対面で対戦した結果こんな編成になりました。

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結論としてジョグレスと進化元破棄は構築から抜きました。

理由としては、そもそもブロッカー持ちの究極体を準備するのに2~3ターンはかかるし、順当に進化ラインが揃っていないといけないため最速で立たれない限りは大丈夫だろうという考えです。

また、立たれた時用にサマディ・シャンティを採用しました。

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既にレスト状態のデジモンには使えないので注意が必要ですが、究極体ブロッカーに対しては最適なカードだと思います。
再起動でもアクティブにできないのは嬉しい。

場に大輔&賢かライドラモンがいないとつかえないのが難点ですが…

あと、中盤・終盤のマグナモンがめっちゃ強いです!
DP19000ブロッカーとかになるので普通にジエス止めれます。

何なら究極体ブロッカーも上から抜けるのでこのデッキにはジョグレス・進化元破棄は要らない結論に至りました。

◆11/29追記(デッキを更新しました)

一つ前の構築では、盤面の細かいデジモンの処理がライドラでしか対応できない、ファイアーロケットを引けないと速度が遅い印象を持ちました。

あと、サマディ・シャンティは使いどころを選びすぎて正直イマイチでした…

細かいデジモンも処れて、セキュリティを攻撃する速度を上げることができるデジモンなんていないよなぁ…

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いましたね!
やはりジョグレスは採用した方がよさそうです!

最新のデッキレシピはこちら

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ブイモンの採用枚数が少ないのがかなりネックですが、採用枚数が多いと逆にブイモンが手札に溜まりすぎることが多かったのでこの枚数で運用しています。

フレイドラモンの枠を1枚ホルスモンを採用しています。
セキュリティにアタックしながらLv3を処れるのは地味に役に立ちます!

X抗体やブラックウォーグレイモン対面は最強のオプションカードであるこいつを採用することで、かなり戦いやすくなりました!

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インぺデッキを構築しているときに、『アーマー体デッキにも入るじゃん!』と気付き、進化元破棄やサマディ・シャンティの呪縛から解放されました(正直気付くの遅すぎました汗)

安定性を取るためにファイアロケットをLv3やメモブ枠にするのも良いと思います!

最後に

まだ組んで間もないデッキなので試行回数も少ない現状ですが、少しでも参考になれば嬉しいです。

引き続き青構築を練っていこうと思います!
強いデッキがあれば教えてください(笑)

ここまで読んでいただきありがとうございました!
次の記事でお会いしましょう('ω')ノ

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