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坂彬光制作事務所|お知らせやお仕事のこと

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弊事務所のお知らせ(NEWS)マガジンです。 代表坂のお仕事への向き合い方や哲学、四季折々のお知らせ、お仕事実績、その他プライベートな子育て奮闘記まで、徒然に発信させて頂きます… もっと読む
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記事一覧

本年度テーマは、(大切な人と)人生や仕事を共にすること。

こんばんは。 坂彬光制作事務所のサカです。 4月に出すつもりだったのですが延びのびで気づけば5月🙏 年明けから年度末(割と4月上旬ごろ)にかけて、あまり余裕も無くて書けなかったのでようやく。 組織にいた頃より独立してからの方が「誰かと協力して、共に取り組む」ことへの重要性を考えて実践する場面が圧倒的に増えました。 仕事ならクライアントや顧問先、パートナーの皆さんと「共に」日々課題と向き合い。プライベートなら複数人で行く旅行や山遊びに向き合い。そして、奥さんと「共に」始め

「脱自営業」に向けた33才の抱負と決意。

こんばんは。 坂彬光制作事務所の坂です。 ■プロフィール ■2月末に33歳になりました。確定申告も終え、来期の8月から開業6年目を迎えます。 本当に1つ1つのお仕事が縁と機会を通じて今ここに繋がっています。今の自分が在るのはひとえにクライアント・パートナー・先輩経営者の皆さん・友人や家族の支えあって。いつもありがとうございます。そしてなぜか毎年2月の誕生日月から3月にかけて忙しさのピークを迎え、忙殺されている状況です。ありがたい限り。 痛む膝と腰をさすりながら、娘氏を

弊事務所の新年のご挨拶です。

こんばんは、坂彬光制作事務所のサカです。 あけましておめでとうございます。 坂彬光制作事務所は、1月5日より通常業務に戻っておりますが、本格的な業務開始は1/9(火)からになりそうです。 新年早々、何とも痛ましいニュースや通知が鳴り止まない2024年のスタートとなりました。現地に住まわれる方に平穏な日常がいち早く戻ることを祈りつつ、本年度も、関係者の皆さま、どうぞよろしくお願いします。 坂個人として意識したいこと坂個人としては「(こんな今だからこそ)生きること・消費する

弊事務所の「自社サイト」が完成・公開しました。

こんばんは、坂彬光制作事務所のサカです。 師走や師走や、と11月末くらいから言って来ましたが、リアル年末ですね。おいおいおいおい、娘氏寝かしつけしてたら、気づけば1年終わってしまうぞ、と思って急いでnoteを執筆しています。そう、これぞ年末。何回言うねん。 さて、タイトルにもあるように「自社サイトを作りました」。ようやくです。プロセス含め少しご紹介できればと思います。 現取引先の皆さまや、新しい関わりの中で「ポートフォリオや自社サイトってないでしたっけ?」な場面で割と機

事例紹介/一般社団法人 暮らしランプ様と進める「ブランディング推進」。

こんばんは、坂彬光制作事務所のサカです。 気づけば足かけ1年半~2年程かかってしまいましたが、本年度(令和5年度)に入ってから部署横断で「暮らしランプ・ブランディング実行委員会」を立ち上げ、デザインチーム「taliki creative」(株式会社taliki クリエイティブ事業部)として、共に「ブランディング推進(主に「ブランドコンセプト」「VMV」の認識・理解・浸透・再認識・再言語化・可視化まで)」を進めています。絶賛真っ只中。今回は、その第1回目のワークショップ研修の

「坂彬光制作事務所」次の10年をつくる5年目がスタートしました。

こんばんは。 「坂彬光制作事務所」の坂です。 「子育て」が怒涛のように始まって早、約1年2ヶ月。「自営業」として早5年目、次の章の幕開けです。何やかんやで零細ながら制作ディレクション専門事務所としてやってきて何とか生き残れてます(良かった)。 「自営業と子育ての両立」とか言いながら、正直両立とか無理ゲーじゃね?というか片方すら進捗できてないっすけども大丈夫っすか?ってな具合で日々頭を悩ませ、子の笑顔と寝顔に癒され、奮闘中の新米パパでございます。いや、正直パパと言えるほど大

事例紹介/【令和4年度】ふるさと財団(地域再生マネージャー事業)に掲載されました。

本プロジェクトは、(※)地域再生マネージャー事業の外部専門家である株式会社アスリック(濱 博一 様)より「地域ブランディングを促進していくために、クリエイティブチームの力が必要なのでぜひ相談させて頂けないでしょうか?」というオファーを頂いたことからはじまりました。 (※)下記引用元 その後、2021年度末の事前準備期間を経て、2022年4月度より大阪府三島郡島本町の外部クリエイティブ専門家として参画することに。ではさっそく下記プロセスについて解説していきたいと思います。

自社のリブランディングを実施しました。

こんばんは。 坂 彬光(さか あきみつ)です。 「坂彬光制作事務所」は大阪を拠点に法人や地方自治体に向けたリブランディングの推進役を担う小さな制作事務所です。フリーランスなので、都度プロジェクトチームを編成してお仕事しています。 私の生まれ・育ち・拠点は大阪の下町(岸和田市)なのですが、京都・奈良・和歌山方面に出向くことも多く、関西のローカルエリアを中心に活動しています。自分に合う定住環境に身を置きつつ、熱量ある個人や団体の想いと出会い、関わりをつくり、そこを起点に動いて

「坂彬光制作事務所」の2022年度振り返り

こんにちは。 坂彬光制作事務所の坂(サカ)です。 前回、noteを書いてから、なんと4ヶ月ほど経過していました。 先日テレビで見ていた2022年M-1グランプリ。「誰が勝ってもおかしくないよな〜」という様な決勝。普段はなかなか言えないこと、言ってしまうと場を壊すだろ、というような気持ちを変換する「毒舌(代弁)スタイル」のウエストランドが選ばれた。時代が求めた空気感だったんだろうなと思いますが、個人的に大阪勢なのでさや香推しでした(笑) さて、ここ数ヶ月間でまとまって「書

「生きる選択肢を増やせる30代前半に」

こんばんは。 坂彬光制作事務所の坂です。 今日、31歳になりました。 有難いことに抱えるプロジェクト数は20を超え、大小様々なお仕事を担当させて頂けるようになってきました。とは言ってもしばらくずっと寒かったりで、ほぼ自宅仕事です。健康に気をつけながら、オンライン世界の住人となりました。 仕事面では、少し周りから見てちょっと年齢的にも立場的(とは言っても謙虚な意味で笑)にも、徐々にフリーランス仲間の中間管理職みたいなポジションで、責任領域が上がる様に。 それは周りから

「坂彬光制作事務所」の2021年度のふりかえり

こんばんは。 坂彬光制作事務所の坂です。 2021年、M-1グランプリも終わり、錦鯉の優勝に胸が熱くなる年の瀬。 ここ数ヶ月、内省は深夜の仕事合間、細切れに書き貯めてきました。自分の時間を取るくらいなら家族や外部パートナーさん達との時間を大切にしていきたいなーと思っていたからです。 単に内省方法が「文章」から「身体的体験」へシフトしたのも理由の一つ。身体的体験も見たことない自然(山や川、森や海など)、そして里山地域でワーケーションをすること。それを昇華活動に充てる事がで

地方出張③【山形県米沢市南原町編】

こんはんば。 坂彬光制作事務所のサカです。 矢部さんのご紹介で「8/23|山形県米沢市南原町のミナミハラアートウォーク」へ。 米沢JC(公益社団法人米沢青年会議所)さんが主催となって、アーティストと協力しながら、芸術祭を運営・実施されている。この現場に入った時、なんだか「想いと当事者性が伝わってくる現場だなあ」ということがこちらにもしっかり伝わってくる雰囲気だった。 この「南原」というエリアが「ミナミハラアートウォーク」を通じて、どんな場所なのかも合わせて、寺澤さん・

地方出張②【福島県西会津町編】

こんはんば。 坂彬光制作事務所のサカです。 和歌山から、そのまま「8/22-24|福島県西会津町」へ。 (上記)「いとなみさん」は福島県西会津町にあるワークプレイス。1階は私設図書館、2階はシェアオフィス(8月OPEN)。 見渡す限りの景観・山並みを見ながら、普段どれだけ情報が多い場所ですごしているのだろうと気づかされました。訪問させてもらった場所は月明かりですら明るい楢山集落。 ここは動物たちも熊や野ウサギ、猿も人里に降りてきたり、ひとの側がこの場所に住まわせても

地方出張①【和歌山県有田川町編】

こんはんば。 坂彬光制作事務所のサカです。 先月に引き続き、「8/21-22|和歌山県有田川町」へ招待頂きました。 まちの未来をどう描くか、これからの5〜10年計画に気持ちをワクワクさせて。 廃校となった学校を拠点にしたグリーンツーリズムをどう具体化させるか、ここが大きなテーマであり、命題となりそうです。 都市と地域を行き来する若手フリーランスやデザイナー、地域プロジェクトに参加したい学生をコーディネーションさせて頂く事もできますので、官民連携を検討されている大学や