何気ない会話の向こう
二号「いたーい」
一号「ごめん、ごめんね?」
二号「いーよ!」
子供部屋での一号と二号の会話。
私はリビングで洗濯物をたたんでいたので全くノータッチの場面で
最近兄弟でお互いに干渉することが多くなった。
その分喧嘩や小競り合いも確実に増えてはいるが、同時に解決も増えている。
(単に怖いカーチャンの目が届かない所で遊びたい二人の需要が一致しているだけな気もするが)
母親の私から見て一号は決してコミュニケーションが上手いわけではない。
そこがほぼ舌先三寸で生きてきた私から見るとイライラするパターンが多いのだけど
彼の場合語彙以前に興味のないものは全く認識されない問題がある、と気づいたのは
恥ずかしながら最近のことだ。
一号にとっては4つ下の二号との会話のほうが、得るものは大きいだろうと思う。
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