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これならできる!オリーブオイルの身近な使い方


1.何故オリーブオイルが注目されるのでしょう?


オリーブオイルを使うと地中海式食生活が気軽に実践できます。
地中海式食生活は2019年にWHOが発表した『認知機能障害および認知症のリスク抑制 WHOガイドライン』で奨励された食生活スタイル。
幅広い食材をバランスよく摂り、砂糖、食塩、脂肪を減らす事などです。
和食の代表的な調味料、醤油や味噌などの塩分を単純に減らすだけでは、料理の味わいにものたりなさを感じて長続きしません。
油脂類の中でも、WHOガイドラインでも『好ましい』とされるオリーブオイルは、油としての機能性のほかに、苦味や旨み、甘さや辛味、そして多様な香りを料理に追加してくれるので、減塩も苦労が半減します。
食事は1日に3回、毎日摂ります。
身体の為とはいえ、薄味を我慢しながら毎日続けるのは日々の楽しみが奪われてしまいます。
質の高いオリーブオイルをちょい足しして味変することで美味しく楽しく減塩していきたいですね!

2.まずはオリーブオイルを探してみましょう

最近はオリーブオイルは気軽に手に入るようになり、さまざまなところで見かけるようになりました。
その分、どれを選んだらいいかわからなくなってしまいますね。
一番確実なのはオリーブオイルソムリエ®︎やオリーブオイルアドバイザー®︎のいるお店で、専門家に選んでもらうこと。
良質なオリーブオイルを熟知しています。
特にオリーブオイルソムリエ®︎は世界各国のオリーブオイルの味わいを理解して多様なフードペアリングを学んでいます。
お好みに合ったオリーブオイルを見つけくれます。
専門店が近くにあるかわからないときは、オリーブオイル専門の検索サイトをつかってみるのもよいかもしれません。
eオリーブオイル選び

3.オリーブオイルを選んだら早速ティースプーンに1杯分、口にしてみましょう!


意外にもピリッとした辛味や山菜のような苦味、ナッツのような優しい甘み、上質な緑茶を飲んだような渋みなど様々な味わいに気付くことが出来ます。
香りも、バナナや青リンゴやミント、トマトのような香りを感じたりしますね。
どんな味わいをオリーブオイルから見つけましたか?

4.さあ実際にオリーブオイルを食事に取り入れてみましょう!



グリーンビターな苦味を感じたら、朝ごはんのトーストにかけると苦味が引き立ちます。

コクや甘みを感じたら、朝ごはんなら、卵かけごはんやお味噌汁に、

また、お寿司にもちょっと加えるとすすみます。

フルーティな香りを強く感じたらフルーツにかけてみてください。

迷ったら辛味のある食材にかけると引き立ちますよ

抹茶のようなコクや苦味を感じたらアイスクリームや和菓子にもあわせられます

いかがでしょうか?
オリーブオイルと言うとサラダや洋風料理に使うものと思っていませんでしたか?
いまや調味料は世界中でボーダーレス、和食、洋食にこだわらずどんどん使って楽しんでくださいね。

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