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Lisbonの二子玉地区って勝手に命名しました

カイスド・ソドレ駅(Cais do Sodré)をリスボンの中心と考えるのであれば、今回紹介するカンポ・デ・オウリケ (Campo de Ourique)という地区は、そこから北西に30分くらい歩いた場所にあります。(しかも結構な急坂を超える)

©︎2023 Inst. Geogr. Nacional
雰囲気伝わりますかね? 街路樹からの木漏れ日が気持ちいいんです。(2018年撮影)

高々とそびえるサント・コンデスターヴェル教会を目印に、区画も整っていて、緑も豊かで、小さくて可愛いカフェやショップが並んでいて、さらにメルカド(市場)がちょっとおしゃれにリデザインされていて、というなんだか暮らしやすくて、子育てがしやすそうという印象。(個人的な感想です)

2つの鐘楼が印象的なサント・コンデスターヴェル教会。photo by Bamie
服を掴んで連なる園児の姿にキュン。(2018年撮影)
老若男女が集う、テオフィロ ブラガ庭園。とてもチルいです。(2018年撮影)

2018年に1ヶ月半滞在した時に借りたAirBnBがこの地区にあって、観光エリアから帰るのに、心臓破りの急坂は結構大変でしたが、とっても快適に暮らせました。
今回の滞在で友人に坂道でも平地と同じように歩く健脚と言われたのは、きっとこの時の坂道トレーニングの賜物かもしれません。ちな、リスボンの主要な観光エリアを走るトラム28番線に乗ってもこれます。

急坂の写真なかったので、ゆるめの坂を載せときます。

今回、5年ぶりにやってきて久々に散歩に訪れ、ショップは今時っぽい洒落感が増していたものの、有閑マダムたちがいそうな、ゆったりした雰囲気はそのままで、なんだかとってもホーム感があって安心。

VEGANエッグダルトショップ。マーケティング的にリスボンの二子玉エリアに店を構えるのは間違いない。(個人の見解です)
2018年にはなかった、こんなポップで可愛いサンドイッチショップも。
バリニーズなインテリインテリアショップはリスボン二子玉有閑マダムの御用達に違いない。
私の推しビーチマットショップ「futah」もフラッグシップショップを構える。
アウトレットの食器屋さん・Outlet do Bairroもすごく良い。

15分くらい歩くと、ピンクの外観が目立ち度大なAmoreiras(アモレイラス)という大きめなショッピングモールへアクセスできるのも嬉しいポイント。(なんとなく玉川高島屋的立ち位置)

ということで、今回改めてカンポ・デ・オウリケ (Campo de Ourique)地区を訪れて思ったのは、前は子育て夫妻とかご老人とかちょっと落ち着いた大人達が住んでそうだったけど、ポップなお店も増えて若者にも楽しい街になっていた!でした。そういう街の発展の感じも、二子玉っぽくないですか?(無理矢理?)

みなさん、リスボン観光に訪れたら、トラム28に乗ってぜひカンポ・デ・オウリケまで行ってみてください。もちろん健脚な人は坂道登ってもらってもいいよ。ショップを見て回る楽しさもありながらも、のんびりとした雰囲気でほっと一息つけるはず。

次回はリスボンの六本木エリアを紹介できればなーと思ってますが、写真があるかが心配!
ポルトガル行ってみたいかもーと思ったらスキ❤️してもらえると、とっても喜んびます🫶

※全て個人的見解なので、ご理解のもとお読みいただけると嬉しいです!

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