この町で、市議になること。

この間のうきは市議選で初当選しまして、5月から市議になりました。

「自治体の市議になるということ」を改めて考えてみたら、私にとっては「住民の、ある一定層の代表になるということ」なのかなと思います。
そしてこの場合の「ある一定層」って、私の場合は「女性」「子育て世代」だけでなく、「移住者」「防災に危機感を持っている方々」「どうにかしてこの町の風通しを良くしたいと思っている方々」だったのかもしれないなぁと感じています。

高齢男性が多い、うきは市で生まれ、うきは市で育ち、そしてうきは市で働いてきた方が多い。これが決してどうこうではないのですが、同じゾーンから立った方が、非常に多いということは事実です。そうなると、訴える政策も同様の切り口であることが多いように思います。

私の場合、「高齢者福祉」は取り組みたい目標としては1つも立てませんでした。なぜなら、私自身の当事者意識が薄く、尚且つ大勢の議員の方々が当事者年齢であることから「我らがごと」としてこれに励まれるだろうと思ったからです。で、あるならば、私は「私自身が当事者だ」と認識している子育てや女性の課題に取り組もうと。今回、トップ当選へ向けて背中を押していただけたことは、その方向性を応援してくれた方々が大勢いらっしゃったのだろうと思えて、本当に嬉しいです。

さて、明日は初めて議場へ市議として向かいます。議長・副議長選が待っています。それぞれの候補者の方々のお話をうかがって、自分なりの判断基準にのっとって投票に臨みたいと思います。これから一歩一歩です。頑張ります。

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