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フランスからの旅1

帰路に着いた。と言っても、次の目的地はバルセロナ。
南部フランスは緑がいっぱいで、そのほとんどが葡萄畑だった。

数日の滞在でなんとなく感じたのは、フランスは伝統的で良識がある国だなあ、ということ。

どこの街にもおいしそうなパン屋さんがあって、ゴミなど落ちてなくて、へんな看板や、蛍光ライトみたいな光もないし、ごみの収集ボックスもおしゃれできれいで。
お昼休みは12時から2時まで?で、スーパーも20時には閉まる。スペイン人みたいに宵っぱりではなく、暗くなれば街はがらがら。キャンプ場でも、早寝早起き。
なんかきちんとしてて、住み良さそうな国だなあと思った。
スペインは、南米諸国からみれば、経済的にも文化的にも一目置かれてるけど、他のヨーロッパの国々からすると、物価が安く、バケーションで行く国。

スペインに向かう途中に通った街の、中古物品屋に行ってみた。

購入物品はこちら。さらに、12ユーロで製麺機も買った。
やっぱり豊かな国の中古品はいいわー。

それから、モンペリエの街をちょっと散策して

pezena という、たまたま寄った街がすごく良かった。

pezenaは小さな中世の街で、細い路地にいろんな手作りの店とかスパイス屋さんとか、お茶屋さんとかが並んでいてぶらぶら歩きが楽しい街で、ぶらぶらしすぎて、この日はスペインまでたどりつけなかった。なんてこった。

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