インド関係の友達が何人かいる。一時期、住んでいたこともあったが、その後のドメスティックな生活の中でも、別の水脈が現れたりして、縁は続いている。 子供の頃、従姉妹の家族がインド旅行をしたことがあった。叔母の弟が現地に赴いていたことは後で知った。カラフルな刺繍とミラーワークを施した象のぬいぐるみが、親の寝室に行くと、いつも箪笥の上の方から覗いていた。 清潔とは言えない、不思議な匂いのする象のぬいぐるみは、インドとは、少し離れて見るものだと言うメッセージを、発しているように見え
コロナウイルスの感染が拡大し始めて、数ヶ月が経つ。沢山の人が亡くなったり、症状に悩まされたりしていることは、いたわしく、他人事ではない。 一方で、私たち親子も含め、幸か不幸か、要かつ急の外出を繰り返しながら、生き伸びている方も数多くいらっしゃると思う。 ここでは、ひとり家庭と言う意味で、所謂、社会的弱者の生活がコロナを通じていかに変わったか、記してみたい。 はじめに、気軽に外出できなくなり、人に会わなくなったことは、実の所、私たち親子にとって、プラスの効果をもたらしてい
前に書いた習い事の他、私が高校、大学時代に多くの時間を費やしたため、もっと早くからやっておきたかったと思っているのが、英語です。高校の教科書を一通り勉強し、大学受験でもそれなりの成績でしたが、英語の新聞や小説を読めるレベルには至っておらず、英語話者との会話や聞き取りも、初めはままなりませんでした。その後の私の人生は、結果的には、英語を使って収入を得るため、そして、子供を早期に英語に触れさせる環境作りのために費やされたとも言えます。
初めまして。akiokと言う者です。 子供が幼稚園の時に離婚しました。去年、会社勤めを辞めて、今は在宅で翻訳などの仕事をしています。 このnoteには、常勤で働かずに、つまり、時間はあるが、お金はそれほどない中で、子供の勉強を日々助け、共に生活する方法や、ワンオペとなる親側の気づきなどを書きたいと思います。 シングルで子育てしている方、教育にかかる費用を節約したい方、自分で子供に教育を施してみたい方、子供に勉強を教える際のヒントを探している方などにとって、役に立つかもし