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京都好きを大好きに

京都に引っ越してきてから、あちこちの寺社仏閣に行って寺宝を見たり、門前菓子を食べたりしてきたのですが、日本史の知識が壊滅的に無いので、どういう歴史があるものなのか、どれくらい貴重なものなのか、正直よく分からずに見ていることが多かったです。

せっかく京都に住んでいるのに、もったいないなぁと思い、京都生活2年目にして京都検定のテキストを買ってみました。

勉強を始めてみたら、断片的だった脳内の情報と、これまで寺社仏閣で見てきた景色がつながって、徐々に京都の歴史情報が立体的になってきました。

勉強を始めてまだ1ヶ月ですが、少しは京都の歴史が分かってきたので、街を歩いていても、目に入ってくるものが今までとは全然違って見えてくるようになりました。


分かるって楽しい

2023年12月の京都検定で3級と2級を同時受験しようと思っています。
2級は年に一度しか受験チャンスがないので、今回のチャレンジで合格できるように勉強しているところです。

公式テキストブックを片手に、京都新聞のWebサイトに公開されている過去問を解きながら、知らなかったことをGoogle Docにまとめて勉強しています。まとめた勉強ノートの内容を10月からnoteしてみようと思います。

理解したことをnoteにアウトプットする作業を通して記憶に定着できたらなと思っています。
副次的に、京都検定に興味がある方のご参考になったら嬉しいです。

公式テキストブックを開くと「京都好きを大好きに」と書いてあります。
このコピーを目にするたびに「はい、わたしそれです、沼っております」と、考えた方のセンスに敬服しています。

合格できたら長楽館(←京都検定で出題されます)のアフタヌーンティーを自分へのご褒美にしようかな。


トップ画像は2級で出題された伏見人形の徳吸チョロです。
素朴な土焼きに彩色を施した伏見人形は全国の土人形の元祖ともいわれています。

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