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プレイモービル ファン パーク(Playmobile Fun Park)in Germany

我が家では、子供たちの誕生日プレゼントはモノではなく、経験を贈ろうと、「XXに行く」をプレゼントしています。

去年の息子の5歳の誕生日には、ドイツのレゴランドに行きました。

今年の6歳の誕生日には、レゴランドよりも少し家に近くて、価格的にも親切なPlaymobile Fun Parkに行きました。Playmobile(プレイモービル)は日本にも上陸しているようなのですが、皆さんご存じでしょうか。

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画像は日本公式サイトより。このVWシリーズが可愛かった♡

レゴをイメージするプラスチックの人形や乗り物や建物などがありますが、組み立てる部品はミニマルなおもちゃです。人形1体の身長は8センチくらいで、レゴよりも大きい。

Playmobile Fun Parkはミュンヘンから2時間弱、シュトゥットガルトとフランクフルトからは2時間半くらいの、ドイツの中南部にあります。
入場料:€12,90(2021年9月時点)

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今回のPlaymobile Fun Park、実はそれほど期待していなかったんです。
価格も安かったし。でもまだ遊びに行ったことなかったし、話のタネにはいいかな、と。

そうしたら、とっても良かったんです♡

夫と私の意見では、レゴランドよりもいい!

対象年齢はレゴランドよりも低いのですが、
レゴランドが『乗り物メインの遊園地』なのに対して、
プレイモランドは『冒険ができる公園』。

子供たちがドはまりしたアクティビティは、《宝探し》。

《金鉱》と名付けられた遊び場では、砂の中から数ミリのプラスチックの金の塊を探し出したり、水遊びがメインのフェアリーランドでは水にプカプカ浮いてくる貝、ヒトデ、クリスタル、魚たちを手ですくい、自分で捕まえたり。全部プラスチック製ですが、取り放題で無料でもらえることで子供たちも親も満足度100%。

あとは種類が豊富な木や網でできたアスレチック、長い滑り台、中に入って遊べる海賊船、いかだ乗り、水遊び、ゴーカート、《騎士ゾーン》では城壁でクライミングできるところや城内のミラーハウス…
Playmobileのおもちゃを使いながら砂や小石で遊べるところもあって(男の子って、ひたすら砂いじるの、好きですよね)、小さい子供たちも楽しめる場所がきちんとあります。

冒険心くすぐりまくりで、9時間滞在しましたが、それでも時間が足りないくらいでした!

あくまで私の印象ですが、子供の年齢4歳から10歳くらいまでが、どのエリアでも楽しく遊べる歳かなーという感じでした。

近くにいらっしゃる際、お時間がありましたら是非立ち寄ってみて下さい!