経営者、かくあるべき?

最近とても強烈な人と出会いました。
自分で事業を進める人はこういう人なのかという、そんな頼もしくもあり比べると自分が弱く感じられるような、そんな人。身近に個人事業主や会社組織にしてその収入で生きている人はいるけれど、なぜか今回は強烈な人間に出会っちゃいました。

どこがその人の凄いところなのか・・・
自分で作ったアイテム(教材?)を堂々と商品化させるところ。
これ普通ですか?
紙の教材と、オンラインの教材とをプロに依頼したり、サーバー借りたり。
これも普通ですか?
考えれば普通なのか。私と同じ業界で私もそのような教材を作ろうと思えば作ることができる身近さにショックを受けただけなのかもしれない。

更に、呼んでもらった仕事に面白いもの、面白くなかったものの感想を堂々と口にできる点。
呼んでもらった仕事は、新しい世界やノウハウに触れることができるので、無条件に「有難い、凄いコンテンツだ、運営も素晴らしい」と思ってしまうものだけど、その人にかかると「それほどでもなかった」「つまらなかった」など直球の感想が出る。聞いたときはややビックリでしたよ。

費用をかけるところは最初からズバッと、売り上げ収益を上げることに躊躇がない。新規先にも堂々と自分の提供できるものを説明しチャンスをもらう。

などなど、普通の経営なのかもしれないけれど、節々に仰天ポイントがちりばめられ、その都度自分はやっていないなあ、自分とは違うなあとうなだれてしまった。その人の少し変わった個性もあいまってとにかく言動が強烈。

事業化することを現実に考えている人と、いただいた仕事だけでそれでもふうふう言いながら生きている私との違いなのだろうなあ。
それだけはハッキリわかった。
では、自分はどうしたいのか?自分の作るコンテンツに自信をもって売り出す度胸はもっているのか? なぜ最初はダメもとで売り出す方に一歩を踏み出さないのか?

答えをここに書くのは憚られる。いやもう恥ずかしい領域。
もう少し考えさせてください とお願いして今日のところは終わります。


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