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少し良きこと③

(しまなみ風景最終回)
こんな日常でもいい変化に喜ぶの巻。
だんだん電車が混んできました。雨がちの日に乗り込んだ直後の汗だくはマスク装着の身にはつらいねー 窓を開けて走行していた電車も雨の日は無理みたいだしねー と季節感を残したく書いています。

でも、とってもいいこととして、これまであった電車の戸口での押し合いへし合いは少し減ったと思う。 人と距離を取るという物理的配慮が身に付いたからか(単に人と近づくのが怖いからか) 何か「お先にどうぞ」的なアクションのやりとりを感じる。嬉しいな マナー向上だな と、決して上品なエリアではない我が路線の変化をちょっぴりキャッチした気分。

時と場合に応じて、マスクは顎の下、鼻は出す、ここは全面覆う とメリハリ効かせた(つもり)で軽やかに振る舞い始めた私。 疫学的にこれでは甘いのか定かではないけれど、自分の危険はルールではなく自分で判断して という懐かしい行動様式が再現できている喜びも嬉し懐かしです。
一人ひとり危険のセンサーが違うから統一は無理だろうけど、ルールの許容範囲で各自の判断。 おとなな社会に近づいた気がする。 マナー向上とともに嬉しさを感じた 2020年 梅雨。

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