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心が動いてから

心に負荷をかけすぎて仕事を辞めてからは、周りの人がどう思うか、社会の常識やルールがどうのとか、そういったことをまずは置いておいて、「自分はどう感じてるのか、どう思ってるのか」を優先するようにしています。

”優先”というのは、具体的にはこんな感じです。

この前市役所に行く用事があって。
でも体が「行こう」とはならなくて。
の状態の時の頭の中の会話。

「市役所今日行かないとな」
「でもなんかめんどうで行きたくないなー」
「明日は土曜だし、今日行っておいた方が都合がいいんよね」

今までだったらこの時点で行きたくないまま無理やり行動してると思う。

けどその日は、

「行きたくないよね、なんか体だるいもんね。だりーだりー」
と思う存分だるさを感じて駄々をこねさせておくことに(笑)

そのうちに不思議なもので、
「あ、そういえば市役所まで行く道って木々がいっぱいの川沿いがあったな」
「あそこ歩くと気持ちよさそう」
「歩いていきたいな」
「よし行ってみよ」
「あ、帰りにはお気に入りの商店街もよって帰ろう」

てな具合に気持ちが出かける方向に向いていった。

これだと心が疲れない。

という発見があっておもしろい一日だった!

これが自然にできるように練習していきたいな。

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