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<Let's challenge!!>
第二十五候【蟷螂生(かまきりしょうず)】
『芒種』の初候 6/5〜6/9頃
二十四節気は『小満』から『芒種』に移り変わりました。
「芒(のぎ)」は、麦や稲などイネ科植物の穂先にある針のような毛のことです。
『芒種』の時季は、この“芒”のある植物の種を蒔いたり、麦の刈入れや田植えを行う目安とされています。
七十二候のほうは「蟷螂生」に入りました。
秋に産みつけられた卵から、カマキリが生まれる頃です。
カマキリは農作物には手をつけず、害虫を捕まえてくれることから、益虫として農家では大切にされることもあります。
“虫の王様”のイメージがあるカマキリですが、一つの卵から200匹以上生まれた中で成虫として生き延びるのは2、3匹だそうです。
何となく怖いイメージのあるカマキリですが、かなり低い確率でようやく生き延びていると思うと、なんだか愛おしく感じてきます。
虫は苦手な私ですが、こうやって情報を得ることで、見方が変わります。
「食わず嫌い」という言葉もありますが、嫌いだと思っているのは食べてみていないだけ。
美味しいことを知らないだけなのかもしれません。
“苦手”はただの知識不足や経験不足だけかもしれませんね。
“ちょっと苦手”と感じたら、“Let's challenge!!”のチャンスかしれません😊
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