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言葉にできないモヤモヤの正体

現在私はskillmeという在宅ワーク講座を受講しています。

そこで出会った講師のナカムラサキさんのスタエフのお話が、私にとって良い意味でグサリと刺さった内容だったので、そこで感じたことをアウトプットしたいと思います。

サキさんのスタエフ【HSPな私とHSCの娘の話】はこちら ↓

サキさんご自身も娘さんも繊細さんだそうですが、サキさんは

「繊細であることは最強の武器」

とおっしゃっていて、ご自身の強みとして認識されている姿がとても素敵です。

詳細はスタエフを聴いていただきたいのであまりこちらでは書きませんが、特に印象に残った言葉が、

「繊細さんは微妙なニュアンスを感じ取れても言葉に結びつかないときにモヤモヤする」

という言葉でした。



私自身もおそらく外向型HSP(HSE)の気質があると認識しているのですが、振り返るとまさにその通りなんです。

今はそうでもありませんが、昔は特にそうでした。
思考が溢れてしまい、感じていることを言葉にできないんですよね。

その部分を自分なりに深掘りしてみました。


繊細がゆえの劣等感


私の場合、言葉にできないことにモヤモヤしてしまうのは、ただ単純にすっきりしないし、もどかしいのもありましたが、
「意見を言えない自分は劣っている」ような気持ちになっていたと分析しました。

例えば、「意見がなかなか言えない」というのは、いろいろ感じすぎて言いたいことがまとまらない状態です。

このまとまらない状態で言葉を発しても、相手に伝わらないであろうことを先読みしてしまいます。

そうすると

何も言えない=自分はダメなやつ

というマイナス思考のループに陥ります(あくまで過去の私の場合です)


だから必要なのは、自分の頭の中を整理すること。

私の場合、「とにかく思っていることを文字として書く」ことが有効なようで、頭の中の感じていることをまず書き出し視覚化してからまとめるのが良いようです。


それでも、自分の思うようにキレイにはまとまりません。
するとひとつの意見を出すのにとんでもない時間がかかります。
気づいた頃にはその話題は終わっています(笑)

だからどうせキレイにまとめられないなら、60%くらいの文章でいいから速さを優先して出すイメージでいこう、という結論に至りました。


とにかく「出す」

そもそも万人に伝わる表現は無理だなと。

そして自分の中で100%の出来でなくでもいい。
60%くらいの出来高でいいから「とにかく出す」ことを優先してやろうと思いました。

今でも自分の意見を語ることはなかなかできていませんが、誰かの投げかけに対する反応のスピードは以前より早くなりました。

一年半前までは完全に見る専で、誰かの投稿にコメントをつけたこともほぼなかったので、そこから現在地を比較すると、成長したと思います(笑)

最近では、言語化は語彙力の多さ!と思い知ったので、とにかく文章に触れ、気になる言葉や文章を深堀りし、自分の引き出しを増やせるように訓練中です。

noteもちょこちょこ書けるように頑張ります…!


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!



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