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春になると動き出す

長い冬が終わり、暖かくなってきた「いま」が動き出すのにちょうどいい時期。冬の間は、文字通り、「冬眠」していていろいろ思考していた。

その一つが、自由とは何かという哲学的な問いである。思考することは楽しい。自問自答しながら考えると、頭の中がもやもやするが、このもやもやは、いつか必ず晴れるときが来る。頭の中が晴れ渡るとスッキリする。このスッキリ感がやめられない。

自由とは何かに話を戻そう。束縛のない自由はない。何らかの制約があるのが理想的な自由だと誰かが言っていた。この束縛が耐えられなくなると、度が過ぎた束縛は息が詰まる。窒息しそう。

A型という福祉的就労から自由になりたい。

福祉的就労という名の鎖につながれているようだ。いつまで束縛してるつもりなのだろうか。もう耐えられない。心が悲鳴を上げている。助けてと。

そもそも、何故、ここに来た?人生における大失敗をしてしまった。ハローワークに求人出てるから、勘違いしてしまった。福祉的就労が何故ハローワークにある?変なシステムだ。私のように勘違いする人いるんじゃないの?

ハローワークになければ、ここ(福祉的就労)には縁がなかったはず。

スタッフは記録書くのが仕事だから、監視され妄想出る。ここにいると、症状悪化する。一刻も早く、外に出ないと、精神がやばい。心が耐えられなくなってきた。

私は学生時代に論文書くために、寝食忘れるほど没頭して、不眠になった。そして、不眠が悪化して、うつやらなんとかやらと、いわゆる、精神障害の診断名をつけられてしまった。レッテル貼り、ラベリングである。
最初の主治医は、薬出すだけの診察、話を聞く耳持たずという印象だった。転院後の主治医は話を聞いてくれるタイプで、薬も減らしてくれて、現在、快方に向かっている。
障害者雇用率が上がり、A型事業所に関する法律が改悪され、A型の経営が悪化しているところは存続がやばい。これは、障害者雇用として、「ふつう」の会社で働くチャンスなのでは?ピンチはチャンスである。
このチャンスを上手く利用して、幸せをつかみ取りたい。






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