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GPTストアにAI彼女が群がりバン祭りの予感

「OpenAIのルール違反:ローンチから数時間後に「AIガールフレンド」がGPTストアに群がる」という下記のニュースを深掘りしていきましょう。

OpenAI の GPT ストア(注01)は、ローンチ直後にユーザーがプラットフォームに「AI ガールフレンド」を溢れさせたため、不適切なチャットボットが急増し、コンテンツモデレーションの課題に直面しています。

「ガールフレンド」などの用語を検索すると、仮想コンパニオンとして表示される AI チャットボットが表示されます。その中には、「ジュディ」、「あなたの元ガールフレンドのジェシカ」、「意地悪なガールフレンド」、「偉そうなガールフレンド」、「ナディア、私のガールフレンド」などがあります。 これは、使用ポリシーで述べられているように、「ロマンチックな関係を促進する」ことを目的として明示的に設計されたボットを禁止する OpenAI の GPT ストア モデレーション ポリシーに違反します。

ChatGPTのAPIがローンチされた時もAPIを使ってAI彼女アプリが多発しバン祭りが開催されました。その様子は下記のNoteに詳しく書きましたので合わせてご覧ください。

※注01:GTPストアとは、Google Play ストアや App Store と同様に、OpenAI の GPT ストアは、ユーザーがカスタム チャットボットを他のユーザーと共有できるオンライン マーケットプレイスです。AI ブームに重要な役割を果たした非常に人気のある ChatGPT で知られる同社は、現在、有料の ChatGPT Plus サービスを通じてパーソナライズされたボットを提供しています。

これにより、ユーザーは幅広いツールを提示し、そこから収入を得ることができます。 これにより、ユーザーは明確な個性やテーマを持つ独自のチャットボット エージェントを作成できます。これらには、給与交渉、授業計画の作成、レシピ開発などのタスク用に設計されたモデルが含まれる場合があります。

OpenAI は、この発表を紹介するブログ投稿の中で、ChatGPT のカスタム バージョンがすでに 300 万以上生成されたと述べました。同社はまた、ストアから有益な GPT ツールを毎週紹介する意向も表明しました。 ブログ投稿で概要を説明したように、同社は今年の第 1 四半期に収益分配プログラムを導入する計画を発表しました。このプログラムは、ユーザーの GPT への関与に基づいてクリエイターに報酬を与えます。

詳しい利用方法は、下記のNoteに詳しく解説しているので合わせてご覧ください。

検索してみたら10に減っていた!

なるほど、わずか10を残し後はバンされてしまいましたね。下記のXへのポストで表示されていたスクショと現在のGirlfriendの検索結果のGTPの名称が全く違っています。

下記が筆者のGTPsのGirlfriend検索結果です。

ちなみに二次元で検索したらヤバめのものが。。

Girlfriendよりも少なく9個しか上がっていませんでしたので、大量にバンされたのでしょう。ちなみに、二次元嫁は検索数0でした。

続報、やはりGPT彼女バン祭り開催

AIの恋人が続々GPTストアに上がり、次々にバンされていったとの事。1月24日のギズモードの記事を掲載しておきます。
削除を免れようと、AI彼女とわからない名前に変更する強者も現れ、イタチごっこの体を見せています。



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