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自分をChatGPTだといってはばからないClaude2というLLMが出現

Anthropicが提供するClaudeが日本語に対応したので早速試してみました。このモデルは、Googleが450億円、Amazonが6000億円出資したことで話題になりました。トークン数がChatGPTが4096にたいしClaude2は10万トークンもあるという事が特徴です。PDFやCSVをアップロードして解析したり、Pythonなどのプログラムも扱えます。では早速使ってみましょう。
無料でも下記のサイトから使えます↓


私の名前はクロードです

まず、初めましてのご挨拶をしました。

履歴を残せるのか確認

ChatGPTと名乗り始める

あれれ?クロードって言っていたのに、ChatGPTと名乗り始めましたね。

自分はchatGPTであるとしっかり名乗ってますね。始めましてのご挨拶ではクロードって名乗っていたのですが。

ChatGPTだと名乗るからには、GPT-3などのモデルである必要がありますので、確認してみました。

GPTモデルではないがchatGPTだと言ってはばからない

なんと「Anthropic Assistant」と呼ばれるモデルもChatGPTだそうです。

なるほど。OpenAIをやめた人が作ったのだからOpenAIのChatGPTと親戚関係にあると。ではChatGPTはファミリーネームなのかな?

いやいやいやいや。これでいいのか?

ついに本家OpenAIのGPT-3はChatGPTではないと言い始めた

今度は本家のOpenAIのGPT-3などをChatGPTと呼ぶなと申しております。

Google Bardさんもお墨付きです!

BardさんによればChatGPTは、Anthropic社が提供する大規模言語モデル(LLM)ベースのチャットボットサービスだそうです。嘘つきBardさんのいうことなので真偽の程は定かではないですがスクショを上げておきます。

これはまずいんではないかと思い、OpenAIのGPT−4に確認ししてみました。その履歴をここに置いておきますのでぜひ読んでみてください。ChatGPTご本人の柔和な態度がとても興味深いですよ。


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