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DALL-E3がいい感じの魔獣と人間の交流の絵を描いたのでChatGPTに物語を作らせる事にした【02】

前回は、DALL-E3が描いた魔獣と人間との交流の絵から物語のあらずじを書いてみたところまでです。

上記の記事の最後に書いたあらすじをGPT-4に見せてお話しを順に組み立てていってもらいます。

筆者問:ハイファンタジーのお話を作ってください。とても長いお話なのでまず、あらずじを書くね。

呪われた王子が母と逸れた白い魔獣と出会い、その魔獣の母を探す旅に出る。 途中、白い魔獣の母は巨大なモンスターに食い殺されてしまった事がわかる。 王子は白い魔獣と共にそのモンスターを探す旅にでる。モンスターを追い、村を転々とする旅で大切なものをそのモンスターの犠牲にされた人々とであい、その人々は二人の旅に加わる。最終的にモンスターの巣を見つけそこでモンスターを討ち取った主人公のパーティは その地に平和な国を築く。

登場キャラの名称及び地名

考えて欲しいのは、

  1. 主人公呪われた王子の名前

  2. 主人公が森で見つけた魔獣の子供につけた名前

  3. 主人公の生まれた国の名前

  4. 主人公の父親の王の名前

  5. 亡くなった妃の名前

  6. 主人公が魔獣の子供と一緒に追うモンスターの名前

  7. 物語のタイトル

GPT-4返答:

  1. 主人公呪われた王子の名前: エリオス

  2. 主人公が森で見つけた魔獣の子供につけた名前: ルナエル

  3. 主人公の生まれた国の名前: シルヴァリア王国

  4. 主人公の父親の王の名前: キング・アルダロン

  5. 亡くなった王妃の名前: クイーン・イリアナ

  6. 主人公が魔獣の子供と一緒に追うモンスターの名前: ゴルガドン・シャドウベイン

  7. 物語のタイトル: 「シルヴァリアの光:エリオスとルナエルの冒険」

プロローグの執筆を依頼

筆者問:私の書いた以下のプロローグのあらすじを今決めた登場人物の名前と地名を入れながら書いてみてね。

ある王国に王子が生まれたが、王子が生まれた時に王妃である母が死んでしまった。 そのため、王は「妃殺しの呪われた子」として主人公を嫌っている。 寵愛していた妃が亡くなったため王は大勢の側室をの受けたが心は亡くなった妃にあった。 「妃殺しの呪われた子」を王はそばに近づけず、その子も放置されていたので、いつも召使達の目を盗んで森で遊んでいた。 プロローグのあらすじ終わり。

GPT-4返答:了解、Zun!以下がその物語のプロローグだよ。

キング・アルダロンの痛みとエリオスの運命

シルヴァリア王国の中心地に、新たな命、王子エリオスが生まれた。しかし、その誕生の瞬間、クイーン・イリアナはこの世を去ってしまった。この悲劇のせいで、キング・アルダロンは息子エリオスを「妃殺しの呪われた子」として心から愛せず、彼に対して冷たく接した。
アルダロン王は、愛してやまないイリアナ妃の代わりとなる存在を求めて多くの側室を迎え入れたが、そのどれもが彼の心の空虚さを埋めることはできなかった。
エリオス王子は王との関係が希薄であるため、しばしばシルヴァリアの森を探検して過ごしていた。ある日、彼は森の奥で魔獣の子供を見つけ、ルナエルと名付けて仲良くなった。二人(一人と一匹)は森の中で数々の冒険を繰り広げることとなる。

筆者問:あらずじの「ある日、彼は森の奥で魔獣の子供を見つけ、ルナエルと名付けて仲良くなった。二人(一人と一匹)は森の中で数々の冒険を繰り広げることとなる。」の部分を「一章 出会い」として物語を書いてね。
GPT-4返答:

一章 出会い

シルヴァリア王国の広大な森の中、太陽が木々の間からこぼれる午後、エリオスは小道を歩いていた。気を抜いていた彼は不意につまづき、転んでしまう。その際に聞こえてきたのは、小さな悲しげな鳴き声だった。

彼の視界に入ったのは、怪我をしたヒポグリフの子供。明らかに足を挫いてしまっている様子だった。エリオスは迷わず自分のスカーフを引きちぎり、ヒポグリフの傷ついた足に巻き付けた。ゆっくりとヒポグリフの子の足をマッサージしてやると、その痛みは少し和らいだようだ。

エリオスは周りを見渡し、ヒポグリフの母親を探したが、どこにも見当たらない。彼は深くため息をつき、森の中で一人のヒポグリフの子を放っておくわけにはいかないと考えた。

帰り道、遠くで召使たちの声が聞こえてきた。「王子様!王子様!」と呼ぶ声。エリオスはその声を無視し、ヒポグリフの子に食べ物や水を届けることを日課とした。(挿絵01)

数日後、ヒポグリフの子はだんだん元気を取り戻してきた。エリオスは彼に「ルナエル」と名付けた。二人の絆は深まっていき、エリオスはルナエルを城に連れて帰る決意を固めた。

しかし、キング・アルダロンの反応は冷たかった。「なんだその魔物は、早く森に帰して来い!」と叱りつけ、エリオスを城から追い出すよう命じた。

エリオスは決意した。このままシルヴァリアに留まるわけにはいかない。彼はルナエルを連れて、森を出て大きな冒険への旅を始めることを誓った。

挿絵:ヒポグリフの子を介抱するエリオス

DALL-E3に挿絵を依頼しましたので掲載します。とても気に入っています。

ヒポグリフの子を介抱するエリオス

タイトル『シルヴァリアの光:エリオスとルナエルの冒険』

筆者問:「シルヴァリアの光:エリオスとルナエルの冒険」 のロゴをつくろうか。 あなたは日本語レターが下手くそなんで、英訳してからロゴマークを作ろう。
GPT-4返答:「シルヴァリアの光:エリオスとルナエルの冒険」を英語に翻訳すると、以下のようになります:

"Light of Silvaria: Adventures of Erios and Lunaeru"

この英訳でロゴマークを作成しましょうか?

筆者問:
Light of Silvaria
Adventures of Erios and Lunaeru
と2行にし、センター揃えでお願いします。
書体はGotika Ornamentみたいな感じで。

"Light of Silvaria: Adventures of Erios and Lunaeru"ロゴ

2パターン作ってもらったがなかなか出来がいい。

Midjourneyほどメチャクチャにはならないけど、ところどころスペルミスはある。でも、全部造語なんでこれでとうしちゃってもいいかも。


続きの【03】はこちら↓


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